駅名 金山駅
旧漢字 金山
よみ かなやま
歴かな かなやま
発音 カナヤマ
所在地 名古屋市中区金山一丁目17-18
電報略号 ナヤ(ナコナヤ)
事務管理コード △530523(古渡)→△530524(金山)
貨物取扱駅コード
マルス入力コード ナコナヤ
マルスカナコード (チウ)カナヤマ
スリーレターコード
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社・名古屋鉄道・名古屋市営地下鉄
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(CA66)
中央本線(CF01)
名鉄名古屋本線(NH34)
地下鉄名城線(M01)
地下鉄名港線(E01)
キロ程 東海道本線 東京起点 362.7km
中央本線 東京起点 393.6km
名古屋本線 豊橋起点 64.4km
名城線 大曽根起点 8.9km
名港線 金山起点 0.0km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
当時国鉄駅は未開業。
歴史
1907年(明治40)2月 千種駅~名古屋駅間に古渡信号所(初代)開設。
1908年(明治41)5月3日 名古屋電気鉄道(のちの名古屋市電)熱田線の栄町~熱田駅前間開業。金山橋電停は1922年(大正11)8月1日の市営化時点で既に存在した。
1908年(明治41)10月27日 古渡信号所(初代)が廃止。
1909年(明治42)10月12日 国有鉄道線路名称制定により、名古屋駅~野尻駅間が中央西線となる。
1911年(明治44)5月1日 宮ノ越駅~木曽福島駅間(5.2M≒8.37km)の延伸開業により全通。中央東線が中央西線を編入して、中央本線に改称。
1912年(明治45)7月15日 千種駅~名古屋間に古渡聯絡所を開設。
1918年(大正7)9月10日 熱田~古渡間の東海道本線貨物支線が開業。
1922年(大正11)4月1日 古渡聯絡所が古渡信号場に改称。
1930年(昭和5)4月1日 熱田~古渡間の東海道本線貨物支線廃止。
1944年(昭和19)9月1日 名鉄東西連絡線(神宮前駅~新名古屋駅(現・名鉄名古屋駅)間)開通により金山駅開業。
1944年(昭和19)12月21日 当駅を境に神宮前側は豊橋線、新名古屋側は名岐線に編入。
1945年(昭和20)3月12日 名古屋大空襲で駅舎被災。
1945年(昭和20)7月1日 名鉄金山橋駅に改称。
1947年(昭和22)3月 鉄道復興計画委員会の決議で国鉄金山駅の設置と名鉄金山橋駅の移転が決定。
1948年(昭和23)5月16日 名鉄豊橋線と名岐線が名古屋本線に統一される。
1962年(昭和37)1月25日 古渡信号場を移設、駅に格上げし中央本線鶴舞駅~名古屋駅間に金山駅開業。
1962年(昭和37)9月27日 中央本線千種駅~金山駅間を複線高架化。
1964年(昭和39)3月2日 中央本線金山駅~山王信号場間を複線化。
1966年(昭和41)5月14日 中央本線名古屋駅~当駅~多治見駅間を電化。
1967年(昭和42)3月30日 名古屋市営地下鉄2号線金山駅~栄駅間延伸により、地下鉄の金山駅開業。当初は終着駅であった。
1969年(昭和44)4月25日 名古屋市営地下鉄2号線に「名城線」の愛称を導入。
1970年(昭和45)6月 名鉄の跨線橋設置。
1971年(昭和46)3月29日 地下鉄名城線が名古屋港駅まで延伸(現在の名港線に当たる区間)、途中駅となる。
1972年(昭和47)3月 東海道本線の金山駅の計画を2面4線から1面2線に変更。
1974年(昭和49)3月30日 名古屋市営地下鉄4号線(現在の名城線の一部)が新瑞橋駅~金山駅間で開業。名古屋港方面と新瑞橋方面の接続駅となる。
1974年(昭和49)3月31日 名古屋市電金山橋電停廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる。
1989年(平成1)7月9日 金山総合駅として一新。
名鉄の金山橋駅を現在地に移転、金山駅に改称。
JR東海道本線の熱田駅~名古屋駅間に金山駅が新設開業。東海道本線および中央本線の特急・急行を除く全てのライナー・快速系統・普通列車が停車するようになる。
ただし、直後の7月15日~11月26日に世界デザイン博覧会が開催された時には、一部の特急「しなの」の臨時停車が行われたほか、名古屋駅発着の一部の特急「しらさぎ」・「ひだ」が当駅まで延長された。
1992年(平成4)2月15日 JR改札口に自動改札機を導入。
2004年(平成16)3月20日 名鉄東口改札(無人)新設。駅内の商業施設金山プラザがリニューアルオープン。
2004年(平成16)6月1日 ループ金山オープン。この時名古屋市営地下鉄のホームにエレベーターが株式会社日立ビルシステムによって設置された。
2004年(平成16)10月6日 名古屋市営地下鉄が環状運転を開始、環状部の愛称を「名城線」、金山駅~名古屋港駅間の愛称を「名港線」とする。
2004年(平成16)12月21日 名鉄西口改札新設。
2004年(平成16)12月22日 JR・名鉄連絡改札新設。この時名鉄線/JR線ホームにエレベーターが名鉄線は東芝エレベータ株式会社、JR線ホームは三菱電機ビルテクノサービス株式会社によってそれぞれ2基ずつ設置された。
2005年(平成17)3月1日 中央本線の特急「しなの」の一部が停車するようになる。
2006年(平成18)11月25日 JR東海でICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2011年(平成23)1月17日 JR中央線の在来線運行管理システムの更新に伴い、JR東海が中央線ホームの新型案内放送を千種駅とともに先行導入。
2011年(平成23)2月11日 名鉄・名古屋市交通局でICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年(平成24)2月29日 トランパスの使用を終了。
2012年(平成24)4月21日 TOICA・manaca相互利用開始。当駅のJR~名鉄連絡改札口では、いずれかのIC乗車カード1枚での乗り継ぎが可能になった。
2014年(平成26)11月16日 東海道線の在来線運行管理システムの更新に伴い、JR東海が東海道線ホームの新型案内放送を岡崎駅とともに先行導入。
2018年(平成30)1月31日 東海道線のホームである3番線最後尾に可動式ホーム柵が設置。実証実験開始。2021年3月1日より使用開始。
2020年(令和2)7月5日 市営地下鉄の1・4番線で可動式ホーム柵使用開始。
2020年(令和2)7月12日 市営地下鉄の2・3番線で可動式ホーム柵使用開始。
2020年(令和2)11月28日 JR東海がQRコード式ホームドア開閉システム実証実験を開始。
2021年(令和3)3月1日 東海道本線上り(3番線)でホームドア使用開始。なお、東海道本線下り(4番線)は同年12月4日使用開始した。
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