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駅の歴史と名所案内 千種駅 CHIKUSA STATION

駅名 千種駅
旧漢字 千種
よみ ちくさ
歴かな ちくさ
発音 チクサ
所在地 名古屋市千種区内山三丁目24-8
駅番号 
電報略号 チク(ナコチク)
事務管理コード △530521
貨物取扱駅コード 5601
マルス入力コード ナコチク
マルスカナコード チクサ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社・名古屋市
所属路線 中央本線名古屋市営地下鉄東山線
乗入路線 中央本線(CF03)
     東山線(H12)
キロ程 中央本線 東京起点 389.8km
    東山線 高畑起点 11.0km
    

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 東山公園 園域約25万坪 動物園 植物園 児童園あり 市電東山公園下車
 覚王山日泰(にったい)寺 シヤム国皇帝から贈られた黄金仏あり 市電覚王山下車
 八事興正寺 古義真言宗 市電八事下車
 弁財天桃巌寺 織田信秀公廟所 市電本山下車  

 

歴史
国鉄・JR
1900年(明治33)7月25日 国有鉄道名古屋駅多治見駅間の開通時に現在位置の約400m名古屋寄りの位置にに開業。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。中央西線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 線路名称改定。当駅を含む中央西線中央本線編入される。
1918年(大正7)9月10日 東海道本線貨物支線として千種駅熱田駅間が開業(中央本線側は鶴舞寄りの古渡信号場から分岐していた)。
1930年(昭和5)4月1日 古渡信号場~熱田駅間の貨物線を廃止。
1961年(昭和36)9月1日 駅が東京寄り約400m移転。
1962年(昭和37)9月21日 大曽根駅千種駅間が複線化。
1962年(昭和37)9月27日 千種駅金山駅間が複線・高架化。
1964年(昭和39)4月1日 荷物・専用線発着を除く貨物の取り扱いを廃止。
1982年(昭和57)11月15日 ダイヤ改正により、一部の特急「しなの」が当駅に停車するようになる。
1986年(昭和61)5月20日 車扱貨物の取り扱いを廃止。サッポロビール名古屋工場(2000年8月閉鎖・跡地は千種アーススクエア)への専用線があった。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4)4月18日 地上改札口に自動改札機を設置。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)3月30日 地下鉄東山線の駅と共にバリアフリー化され、エレベーターが使用開始。
2009年(平成21)3月14日 ダイヤ改正により、それまで唯一通過していた「しなの」13号が停車するようになる。これにより、当駅にすべての「しなの」が停車するようになった。
2011年(平成23)1月17日 在来線の運行管理システムの更新に先駆け、ホームの新型案内放送を金山駅とともに先行導入。当日は大雪によるダイヤの乱れが発生し、さらにシステムの案内装置まで故障してしまったため、簡易放送での案内となった。