駅名 大曽根駅
旧漢字 大曾根
よみ おおぞね
歴かな おほぞね
発音 オーゾネ
所在地 名古屋市東区東大曽根町46-6
駅番号
電報略号 オネ(ナコオネ)
事務管理コード △530520
貨物取扱駅コード 5602・5603(名古屋鉄道)
マルス入力コード ナコオネ
マルスカナコード オオゾネ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社・名古屋鉄道・名古屋市・名古屋ガイドウェイバス
所属路線 中央本線・名古屋鉄道瀬戸線・名古屋市営地下鉄名城線・ガイドウェイバス志段味線
乗入路線 中央本線(CF04)
名古屋鉄道瀬戸線(ST06)
名城線(M 12)
ガイドウェイバス志段味線(Y 01)
キロ程 中央本線 東京起点 387.1km
瀬戸線 栄町起点 4.6km
名城線 大曽根起点 0.0km
ガイドウェイバス志段味線 大曽根起点 0.0km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
徳川美術館 徳川園内にあり 南1粁
歴史
国鉄・JR
1895年(明治28) 周辺町村により「大曽根停車場設置期成同盟会」が結成。
1900年(明治33)7月25日 現在の中央本線にあたる国有鉄道、名古屋駅~多治見駅間が開業。千種駅~勝川駅間に駅の設置なし。
1903年(明治36) 大曽根に駅の設置認可。
1904年(明治37) 城東合資会社設立。
1905年(明治38) 城東合資会社により用地買収完了。
1907年(明治40) 大曽根停車場設置同志会より城東合資会社に対し追加出資。
1910年(明治43) 竣工。
1911年(明治44)4月9日 中央西線の駅として開業。
1911年(明治44)5月1日 線路名称改定。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される。
1945年(昭和20)4月7日 駅東の三菱発動機等への空襲により大曽根駅全壊。駅員37名中30名が殉職。爆撃直前にいた乗客100人は、爆撃を避けるため駅員が列車を勝川にむけて出発させたため、全員無事であった。
1964年(昭和39)4月1日 貨物の取り扱いを、専用線発着のものに限定。
1982年(昭和57)11月15日 貨物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)11月1日 国鉄での荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道が継承。
1992年(平成4)5月16日 自動改札機を設置。
1999年(平成11)9月16日 北口高架下の商業施設として「アスティ大曽根」が開業。恐らくこの時にエレベーターや多機能トイレが設置されたと思われる。
2006年(平成18)11月25日 ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2022年(令和4)3月12日 南口を無人化。南口にサポートつき指定席券売機を導入。
名鉄
1906年(明治39)3月1日 瀬戸自動鉄道の駅として開業。
1978年(昭和53)2月15日 瀬戸線での貨物営業廃止。
1983年(昭和58)8月21日 高架化。
1996年(平成8) 3月 ホームとコンコースを結ぶエレベーターの併用を開始。
2011年(平成23)2月11日 ICカード「manaca」の利用が可能となる。
2012年(平成24)2月29日 トランパスの使用を終了。
2020年(令和2)7月15日 コンコースと地上を結ぶエレベーターの併用を開始。
名古屋市営地下鉄
1971年(昭和46)12月20日 開業。当時は栄・市役所方面からの終着駅であった。
2000年(平成12)1月19日 4号線当駅~砂田橋間の開業に伴い途中駅となる。
2004年平成16年)10月6日 4号線環状部全通。前年の名古屋大学延伸と合わせ、名古屋市東部で地下鉄各線と接続を果たし、当駅経由の流動が大きく変化する。
2020年(令和2)10月19日 可動式ホーム柵使用開始。
2023年(令和5)4月1日 組織改正により名城線北部駅務区栄管区駅管轄駅から名城線運転区管轄駅に変更。
ゆとりーとライン
2001年(平成13)3月23日 開業。
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