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駅の歴史と名所案内 尾張一宮駅 OWARI-ICHINOMIYA STATION

駅名 尾張一宮駅
旧漢字 尾張一宮
よみ おわりいちのみや
歴かな をはりいちのみや
発音 オワリイチノミヤ
所在地 愛知県一宮市栄三丁目1-1
電報略号 イチ(ナコイチ)
事務管理コード △530122
貨物取扱駅コード 5422
マルス入力コード ナコイチ
マルスカナコード オワリイチノミヤ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 東海道本線(CA72)
キロ程 東京起点 383.1km
                                              

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 真清田神社 桃花祭 4月3日(神輿渡御 駒牽神事) 北1粁
 浅野公園 当駅乗換名古屋鉄道浅野駅下車
 妙興寺(妙興恩禅寺) 臨済宗妙心寺派 国宝山門 当駅乗換名古屋鉄道妙興寺停留所下車
 祖父江善光寺 当駅乗換名古屋鉄道森上駅下車 西2粁 バスあり

 

歴史
1886年(明治19)5月1日 官設鉄道が清洲駅(現在の枇杷島駅)から当駅まで延伸し、一ノ宮駅として開業する(一般駅)。
1886年(明治19)6月1日 官設鉄道が当駅から木曽川駅まで延伸し、途中駅となる。
1891年(明治24)10月28日 濃尾地震により本屋が全壊する。
1895年(明治28)4月1日 線路名称が制定され、東海道線(1909年(明治42年)に東海道本線に改称)の所属となる。
1916年(大正5)1月1日 尾張一ノ宮駅に改称する。駅名の重複を解消するためであり、同じ日にはそれまで当駅と同名を称していた3か所の「一ノ宮駅」もそろって駅名を変えている(それぞれ上総一ノ宮駅三河一宮駅長門一ノ宮駅〈現・新下関駅〉に改称)。
1952年(昭和27)11月15日 尾張一宮駅に改称する。
1972年(昭和47)11月1日 旅行センター開業。
1979年(昭和54)2月1日 貨物の取り扱いを廃止する。
1980年(昭和55)7月 高架化工事に着手。
1983年(昭和58)4月1日 ホーム案内放送を自動化。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道が継承。
1988年(昭和63)10月30日 上り線高架化。
1990年(平成2)11月18日 下り線高架化。
1993年(平成5)6月20日 1番線の供用開始。
1993年(平成5)9月20日 旧下り線に上り本線を移動し、旧上り本線を上り副本線として供用開始、2面4線化される。
1994年(平成6)3月24日 駅高架下に商業施設「アスティ一宮」が開業する。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)5月31日 駅舎の解体工事を開始する。
2009年(平成21)7月1日 JR東海初の女性駅長が就任する。
2010年(平成22)10月 新たな駅前ビル建設に着手する。
2012年(平成24)11月1日 駅前ビル「i-ビル」が開業する。

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