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駅の歴史と名所案内 大府駅 OBU STATION

駅名 大府駅
旧漢字 大府
よみ おおぶ
歴かな おほぶ
発音 オーブ
所在地 愛知県大府市中央町三丁目135
電報略号 ヲフ(ナコヲフ)→オフ(ナコオフ)
事務管理コード △530111
貨物取扱駅コード 5406
マルス入力コード ナコオフ
マルスカナコード オオブ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線武豊線
乗入路線 東海道本線(CA60)
     武豊線(CE00)
キロ程 東京起点 346.5km
    大府起点 0.0km
                                

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 南知多巡り 河和~篠島~内海~野間 当駅乗換武豊駅下車 バスあり
 桶狭間古戦場 今川義元の墓あり 8粁

 

 

歴史
1887年(明治20)9月10日 既に開業していた武豊駅~名古屋駅長浜駅間の官設鉄道に、建設中の東西幹線(東海道線)を接続させるため、その中間駅として亀崎駅大高駅間に新設開業。一般駅。なお当駅の開業に伴い、その隣に設けられていた緒川駅が一時的に廃止されている(1900年に再び開業)。
1888年(明治21)9月1日 浜松駅~大府駅間の官設鉄道線開業により、2線の分岐駅となる。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定。東海道線の所属となる。
1909年(明治42)10月12日 東海道線の線路名称改定。当駅を含む新橋駅~神戸駅間の本線部分が東海道本線武豊方面への支線が武豊線に改称。東海道本線所属駅となる。
1944年(昭和19)6月 大府飛行場用三菱専用貨物ホームを新設。
1978年(昭和53)9月1日 2代目の駅舎に改築。
1982年(昭和57)11月15日 車扱貨物の取り扱いを廃止。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4)5月30日 自動改札機を設置。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2007年(平成19)10月10日 TOICA専用の自動改札機導入。
2013年(平成25)10月1日 武豊線内の「集中旅客サービスシステム」導入により、武豊線尾張森岡駅武豊駅間各駅管理駅となる。
2015年(平成27)3月1日 武豊線の当駅~武豊駅間が電化される。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。当駅には東海道本線の番号「CA60」と、武豊線の番号「CE00」が与えられた。