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駅の歴史と名所案内 富士宮駅 FUJINOMIYA STATION

駅名 富士宮
旧漢字 富士宮
よみ ふじのみや
歴かな ふじのみや
発音 フジノミヤ
所在地 静岡県富士宮市中央町16-1
電報略号 ノミ(シツノミ)
事務管理コード △520206
貨物取扱駅コード 5311
マルス入力コード シツノミ
マルスカナコード フジノミヤ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 身延線
乗入路線 身延線(CC06)
キロ程 富士起点 10.7km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 富士山 国立公園、海抜3,776米 頂上まで28粁
 浅間(せんげん)神社 国宝本宮社殿(浅間造り)、天然記念物湧玉池 北1粁
 大石寺 日蓮宗総本山 北9粁 バス40分
 駒止の桜 天然記念物 北11.3粁 バス40分
 白糸の滝 指定名勝 北13粁 バス50分
 富士五湖めぐり 国立公園 本栖湖精進湖~西湖~河口湖~山中湖 バスあり
 田貫(たぬき)湖 周囲4粁 スケート、ハイキング、キャンプの適地 北21粁 バス90分
 猪の頭養鱒(いのかしらようそん)場 静岡県営 北西22粁 バス90分 

 

歴史
1913年(大正2)7月20日 富士身延鉄道の大宮町駅(おおみやまちえき)として、富士 当駅間の開通時に開業。旅客・貨物営業を開始。
1915年(大正4)3月1日 富士身延鉄道線が芝川駅まで延伸開業。
1927年(昭和2)6月20日 富士身延鉄道線の電化に伴い、駅構内を電化。
1938年(昭和13)10月1日 富士身延鉄道線を鉄道省が借り上げ、身延線となる。
1939年(昭和14)3月9日 駅前に乗り入れていた富士軌道の廃止が許可。
1941年(昭和16)5月1日 身延線が正式に国有化。
1942年(昭和17)10月1日 富士宮駅に改称。
1983年(昭和58)7月 2代目の駅舎に改築。
1984年(昭和59)1月16日 車扱貨物の取扱を廃止。
1985年(昭和60)3月14日 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)2月24日 みどりの窓口開設。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2007年(平成19)2月28日 改札口と2・3番線ホームを結ぶエレベーターと多機能トイレを新設。
2008年(平成20)4月6日 改札口と南口を結ぶエレベーターを新設。
2008年(平成20)10月10日 ペデストリアンデッキと旧長崎屋跡地の歩道をつなぐエレベーターが稼働。
2009年(平成21)1月 富士宮駅付近JR身延線鉄道高架事業 により、西側に残っていた留置線が撤去される。
2010年(平成22)3月13日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2012年(平成24)4月14日 ペニー紡績踏切西側の高架部併用開始。