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駅の歴史と名所案内 伊那市駅 INASHI STATION

駅名 伊那市駅 
旧漢字 伊那市
よみ いなし
歴かな いなし
発音 イナシ
所在地 長野県伊那市荒井3465
電報略号 ナシ(シツナシ)
事務管理コード △521784
貨物取扱駅コード
マルス入力コード シツナシ 
マルスカナコード イナシ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線
キロ程 豊橋起点 178.0km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 高遠公園の桜 桜の名所、高遠城趾 見ごろ4月中旬 南東9粁 国鉄バス30分
 駒ヶ岳 海抜2,956米 伊那市登山口 南西20粁
 杖突峠 ハイキングの適地 北東30粁 国鉄バス1時間30分

 

歴史
1912年(明治45)5月14日 伊那電車軌道が入舟町停留場(後の入舟停留場、廃止)から延伸した際に、その終着駅である伊那町(いなまち)駅として開業。一般駅。
1919年(大正8)8月20日 伊那電車軌道が伊那電気鉄道に社名変更。
1913年(大正2)12月27日 伊那電車軌道が宮田駅まで延伸し、途中駅となる。
1943年(昭和18)8月1日 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省の駅となる。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道が発足。日本国有鉄道の駅となる。
1952年(昭和27)3月 駅舎改築。
1952年(昭和27)7月1日 貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
1954年(昭和29)11月10日 伊那市発足に伴い、伊那市駅に改称。
1971年(昭和46)12月1日 荷物の取扱を廃止。自動券売機を新設。
1976年(昭和51)3月15日 上下ホーム間の跨線橋が完成、使用を開始。
1976年(昭和51)10月1日 下りホームに水車を設置。
1979年(昭和54)4月1日 みどりの窓口(現在のJR全線きっぷうりば)を設置。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18)12月6日 伊那谷駅弁の倒産により、立ち食いそば店閉店。
2009年(平成21)10月29日 キヨスク閉店。