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駅の歴史と名所案内 木ノ本駅 KINOMOTO STATION 

駅名 木ノ本駅
旧漢字 木ノ本
よみ きのもと
歴かな きのもと
所在地 滋賀県長浜市木之本町木之本1543
電報略号 キノ(カナキノ)
事務管理コード △541407
貨物取扱駅コード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 北陸本線
乗入路線 北陸本線(JR-A05)
キロ程 米原起点 22.4km

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 延命(えんめい)地蔵(浄信寺) 時宗四茶派 指定名勝の庭園及び重要文化財指定の仏像 駅附近
 賤ケ岳(しずがたけ)古戦場 「賤ケ岳七本槍」にあらわれる ハイキングの適地 西3粁 バスあり
 大崎観音(大崎寺) 湖畔景勝の地 桜の名所 西26粁 バスあり
 松茸山 付近一帯

 

歴史
1882年(明治15)3月10日 官設鉄道の長浜駅~当駅~柳ヶ瀬駅間開業により、一般駅として設置される。
1895年(明治28)4月1日 線路名称制定にともない、東海道線の所属となる。
1902年(明治35)11月1日 線路名称が改定され、所属が北陸線に変更される。
1909年(明治42)10月12日 線路名称が制定され、所属が北陸本線となる。
1957年(昭和32)10月1日 当駅~敦賀駅間が近江塩津駅経由の新線に切り替わる。なお、柳ヶ瀬駅経由の旧線は柳ヶ瀬線として分離し存続する。
1964年(昭和39)5月11日 柳ヶ瀬線が廃止される。
1984年(昭和59)2月1日 貨物の取り扱いを廃止、旅客駅となる。
1985年(昭和60)3月14日 荷物の取り扱いを廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4)11月1日 みどりの窓口の営業を開始する。
1995年(平成7)8月19日 当駅を終着駅とする「SL北びわこ号」の運行を開始(2021年に運行終了)。
2003年(平成15)10月26日 北陸本線湖西線の直流電化工事が開始される。
2006年(平成18)10月21日 北陸本線長浜駅敦賀駅間の直流電化により、新快速の乗り入れを開始する。橋上駅舎に改築するとともに北寄りへ移動する。ICカードICOCA」の利用が可能となる。ICカード専用簡易改札機で対応。ホームのかさ上げ工事が完成。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。