駅の歴史と名所案内　加斗駅　KATO STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　加斗駅
旧漢字　加斗
よみ　かと
歴かな　かと
発音　カト
所在地　福井県小浜市加斗37-7
電報略号　カト(カナカト)
事務管理コード　△541311
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　カナカト
マルスカナコード　カト
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社
所属路線　小浜線
乗入路線　小浜線
キロ程　敦賀起点　57.2km
　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　蒼島　天然記念物の「暖生植物原生林」あり　海上2粁
　

歴史
1921年(大正10)4月3日　小浜線の若狭高浜駅～小浜駅間延伸により開業。旅客および貨物の取扱を開始。一般駅。
1961年(昭和36)3月1日　営業範囲を「一般運輸営業」から「旅客、手荷物及び小荷物　但し、配達はしない。」に変更(貨物営業の廃止)。(昭和36年日本国有鉄道公示第61号)
1973年(昭和48)3月15日　荷物扱い廃止。無人化。列車交換設備撤去。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1995年(平成7)　もともと駅前にあった理髪店が駅舎内に移り、切符販売・清掃などの管理業務も店主夫妻が担い、簡易委託駅となる。店主夫妻は無人駅時代から、ボランティアとして駅舎の清掃を続けた。