駅の歴史と名所案内　打保駅　UTSUBO STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　打保駅
旧漢字　打保
よみ　うつぼ
歴かな　うつぼ
発音　ウツボ
所在地　岐阜県飛驒市宮川町打保
駅番号　
電報略号　ウツ(ナコウツ)
事務管理コード　△530434
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　ナコウツ
マルスカナコード　ウツボ
 鉄道事業者　東海旅客鉄道株式会社
所属路線　高山本線
乗入路線　高山本線
キロ程　高山本線　岐阜起点　176.5km
　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　打保スキー場　駅附近
　大原スキー場　北西2.5粁
　

歴史
1933年(昭和8)11月12日　国鉄飛越線の駅として、坂上～杉原の開通時に開業。一般駅。
1934年(昭和9)10月25日　線路名称改定。飛越線が高山本線に編入され、当駅もその所属となる。
1973年(昭和48)4月20日　貨物の取扱いを廃止。
1984年(昭和59)2月1日　荷物の取扱いを廃止。
1985年(昭和60)4月1日　無人駅化。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15)3月　簡易駅舎に改築。
2004年(平成16)10月22日　水害による路盤流出により、キハ48形（5803・6810）が当駅に取り残される。
2007年(平成19)2月9日　不通区間の工事終了に伴い、上記2両が高山駅まで搬出され、その後名古屋市のJR東海名古屋車両区まで検査のため回送された(隣の坂上駅までは自走し、その後はディーゼル機関車にて牽引輸送)。
2007年(平成19)9月8日　高山本線の全線再開に伴い3年ぶりに駅の営業を再開。