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駅の歴史と名所案内 八王子駅 HACHIOJI STATION

駅名 八王子駅
旧漢字 八王子
よみ はちおうじ
歴かな はちわうじ
発音 ハチオージ
所在地 東京都八王子市旭町1-1
駅番号 
電報略号 ハチ(トニハチ)
事務管理コード △440527
貨物取扱駅コード 4610
マルス入力コード トニハチ
マルスカナコード ハチオウジ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・日本貨物鉄道株式会社
所属路線 中央本線八高線横浜線
乗入路線 中央本線・中央線快速(JC 22)・八高線横浜線(JH 32)
キロ程 中央本線 東京起点 47.4km
    八高線 八王子起点 0.0km
    横浜線 東神奈川起点 42.6km
      
          

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
  

 

歴史
1889年(明治22)8月11日 甲武鉄道立川駅八王子駅間開通と同時に開業。一般駅。
当時は現在の場所より北東、八王子合同庁舎付近の位置にあった。
1901年(明治34)8月1日 官設鉄道が上野原駅まで開通。それに伴い、現在の場所より西へおよそ150m先の地点へ移動。現在のアップルパーク八王子駅前第1および第2の位置。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道が国有化。
1908年(明治41)9月23日 横浜鉄道線が東神奈川駅から開通。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1910年(明治43)4月1日 鉄道院が横浜鉄道線を借り上げ。鉄道院八濱線(はっぴんせん)となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1917年(大正6)10月1日 横浜鉄道線が国有化、鉄道院横浜線となる。
1930年(昭和5)12月20日 中央本線立川駅浅川駅(現・高尾駅)間が電化される。
1931年(昭和6)12月10日 八高線開業。
1938年(昭和13)8月4日 中央本線の複線化に伴い駅舎を改築。
1941年(昭和16)4月5日 横浜線の原町田駅八王子駅間が電化される。
1945年(昭和20)8月2日 太平洋戦争下の八王子空襲にて駅が焼失。
1945年(昭和20)8月3日 運転再開。8月5日に全面開通。
1945年(昭和20)10月6日 仮駅舎が竣成。
1949年(昭和24)4月1日 八王子駅南口開通。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1952年(昭和27)4月15日 現在地に新駅舎を竣成。
1969年(昭和44)4月21日 横浜線中央本線の東京寄りに乗り換え専用跨線橋を設置。
1971年(昭和46)12月23日 日本オイルターミナル八王子営業所が開所。
1973年(昭和48)4月10日 旅行センターの営業を開始。
1980年(昭和55)4月 橋上駅舎化工事に着手。
1981年(昭和56)5月 仮駅舎に移転。
1981年(昭和56)10月 八高線ホーム拡幅。
1983年(昭和58)9月16日 南北自由通路開通。
1983年(昭和58)11月1日 5代目の駅舎となる駅ビル「八王子ナウ」が竣工し、核テナントとして「八王子そごう」がオープン。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1991年(平成3)頃 横浜線ホーム島式化。6番線を増設。
1991年(平成3)3月16日 相模線電化に伴い、相模線の朝夕八王子乗り入れ開始。
1996年(平成8)3月16日 八高線八王子駅高麗川駅間が電化される。
1997年(平成9)3月14日 八王子駅北口再開発ビル「八王子東急スクエア」が開業。
1998年(平成10)10月3日 コンテナ輸送自動車代行化。
1999年(平成11) 八王子駅北口地下駐車場が完成。
1999年(平成11)11月21日 中央線上りホームを3番線から2番線へ変更。従来は朝夕ラッシュ時に2番線を使用。これは中央線上下線が同一ホームで発着するための混雑緩和であったが、これにより終日分離となった。当初は3番線が本線のまま運用されていたが、下記改良工事後は2番線が本線となっている。改良工事後の3番線は八王子起・終点の列車、また貨物列車の留置に使用されている。
この頃、中央線上り本線を2番線へ変更する分岐器等の改良工事実施。
この頃、旧乗換専用通路と出口を結ぶ通路が新設され、新たな乗換専用通路も新設。
2000年(平成12) 八王子駅北口歩行者用デッキが開通。桑都・八王子に因んで「マルベリーブリッジ」と名付けられる。
2001年(平成13)5月 みどりの窓口びゅうプラザ・併設店舗をリニューアル。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2005年(平成17)12月25日 発車メロディに『夕焼小焼』を導入。
2006年(平成18)3月18日 オフレールステーションの名称使用開始。
2007年(平成19)3月 再び、みどりの窓口びゅうプラザ・併設店舗をリニューアル。
2009年(平成21)8月11日 開業120周年。記念式典が行われ、八王子市長が1日駅長を務めた。また記念入場券などが発売された。
2010年(平成22)11月11日 2つ目の駅ビル「セレオ八王子」が南口にオープン。
2012年(平成24)1月31日 「八王子ナウ」に入居していた「そごう八王子店(旧・八王子そごう)」が閉店。
2012年(平成24)10月25日 「八王子ナウ」が「セレオ八王子北館」としてリニューアルオープン(従来の「セレオ八王子」は「セレオ八王子南館」となる)。
2014年(平成26) マルベリーブリッジ京王八王子駅方面の東放射線「アイロード」へ延伸。
2019年(令和1)5月12日 この日をもってびゅうプラザの営業が終了。
2020年(令和2)4月5日 マルベリーブリッジ西放射線通り商店街「ユーロード」へ延伸。
2022年(令和4)3月11日 翌日のダイヤ改正により、相模線の朝夕八王子乗り入れを終了。八高線(1番線)ホームからの発車メロディ「夕焼け小焼けB」がワンマン化によって消滅。