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駅の歴史と名所案内 南段原駅(廃止) MINAMI-DAMBARA STATION

駅名 南段原駅
旧漢字 南段原
よみ みなみだんばら
歴かな みなみだんばら
発音 みなみだんばら
所在地 広島市南区段原山崎
駅番号 
電報略号 
事務管理コード △801602
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード 
マルスカナコード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 日本国有鉄道
所属路線 宇品線
乗入路線 宇品線
キロ程 宇品線 広島起点 1.8km

    


名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし



歴史
1931年(昭和6)3月20日 女子商業前停留場として芸備鉄道が開業。
1937年(昭和12)7月1日 芸備鉄道国有化により停留場から停車場に昇格され南段原駅と改称。
1945年(昭和20)8月6日 原爆投下。南段原~宇品間の被爆者輸送を行う。
1945年(昭和20)9月 枕崎台風で破損した猿猴川橋梁の架け替えにともない構内の線路を東に移設。
1947年(昭和22)8月10日 構内に行き違い施設を設置し行き違い駅となる。
1954年(昭和29)12月1日 旅客取扱区間の制限が廃止。
1958年(昭和33)1月31日 行き違い施設を撤去。
1962年(昭和37)4月16日 日本交通観光社による業務委託駅となる。
1966年(昭和41)12月20日 営業範囲を旅客から旅客(ただし、定期乗車券の所持の旅客に限る。)へ改正。駅員無配置駅となる。
1972年(昭和47)4月1日 宇品線広島駅 - 上大河駅間の旅客運輸営業廃止に伴い、当駅を廃止。