駅の歴史と名所案内　遠州森駅　ENSHU-MORI STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　遠州森駅
旧漢字　遠州森
よみ　えんしゅうもり
歴かな　えんしうもり
発音　エンシューモリ
所在地　静岡県周智郡森町森980-2
電報略号　モリ(シツモリ)
事務管理コード　△521606(国鉄・JR)
貨物取扱駅コード
マルス入力コード　シツモリ
マルスカナコード
スリーレターコード　
鉄道事業者　天竜浜名湖鉄道
所属路線　天竜浜名湖線
乗入路線　天竜浜名湖線
キロ程　掛川起点12.8km
　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　秋葉山(秋葉神社)　海抜835米　防火の神　火祭12月16日　北16粁　バス1時間20分
　可睡斉(かすいさい)(万松山)　曹洞宗　秋葉三尺坊大権現(防火大権現)、可睡のぼたん　見ごろ4月下旬　大祭12月15、16日　当駅乗換静岡鉄道秋葉線可睡口下車　電車12分　バス10分　北800米
　
　

歴史
1935年(昭和10)4月17日　国鉄二俣線が掛川駅から開通、その終着駅の遠江森駅(とおとうみもり　歴かな：とほたふみもり)として開業。
1940年(昭和15)6月1日　二俣線が金指駅まで延伸。
1961年(昭和36)5月16日　遠州鉄道の気動車が西鹿島駅から当駅まで乗り入れ。
1966年(昭和41)10月1日　遠州鉄道の気動車乗り入れ廃止。
1970年(昭和45)6月1日　貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
1987年(昭和62)3月15日　二俣線が第三セクター鉄道に転換、天竜浜名湖鉄道の駅となる。同時に、遠州森駅に改称。
2011年(平成23)1月26日　駅舎(本屋)および上りプラットホームが登録有形文化財として登録される。
2019年(令和1)12月24日　ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」(パス)ラッピング列車の出発式開催に伴い、一時的に「PAS駅」へ名称変更。
2022年(令和4)4月1日　ヤマハモーターエレクトロニクスが駅名ネーミングライツを取得し、副駅名を付した「遠州森(PASのふるさと森町)駅」とすることを発表。期間は2022年4月1日から2024年3月31日まで。