鉄道を主とした公共交通ブログ

鉄道を主とした情報を掲載します。

駅の歴史と名所案内 玉造駅 TAMATSUKURI STATION

駅名 玉造駅
旧漢字 玉造
よみ たまつくり
歴かな たまつくり
発音 タマツクリ
所在地 大阪市天王寺区玉造元町1-40
電報略号 ツリ(オサツリ)
事務管理コード △610509
貨物取扱駅コード
マルス入力コード オサツリ
マルスカナコード タマツクリ
スリーレターコード
駅シンボルフラワー 稲穂
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社・大阪市高速電気軌道
所属路線 大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線
乗入路線 大阪環状線(JR-O05)
     大阪メトロ長堀鶴見緑地線(N19)
キロ程 大阪環状線大阪起点 14.9km
    大阪メトロ長堀鶴見緑地線 大正起点 5.7㎞

     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

歴史
国鉄・JR
1895年(明治28)5月28日 大阪鉄道が天王寺駅~当駅間を開業した際に、その終着として設置する。
1895年(明治28)10月17日 大阪鉄道が当駅から梅田駅(後の大阪駅)まで延伸し、途中駅となる。
1900年(明治33)6月6日 大阪鉄道の路線を関西鉄道が承継し、同社の駅となる。
1907年(明治40)10月1日 関西鉄道が国有化され、国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称が制定され、当駅は城東線の所属駅となる。
1932年(昭和7)3月29日 高架化される。ただし貨物駅は地上に残したため、貨物駅と猫間信号場(森ノ宮駅北側付近にあった)まで貨物用の別線が敷設された。
1961年(昭和36)4月20日 貨物の取り扱いを廃止するとともに、貨物用別線が廃止される。(昭和36年日本国有鉄道公示第199号) 駅での貨物営業は廃止されたが、設備はコンテナ基地として1970年代後半ごろまで使用された。
1961年(昭和36)4月25日 城東線が大阪環状線の一部となり、当駅もその所属となる。
1970年(昭和45)3月 2代目の駅舎に改築する。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2009年(平成21)10月4日 大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
2014年(平成26)3月18日 「ビエラ玉造」が開業する。
2015年(平成27)3月22日 発車メロディを導入。曲は「メリーさんのひつじ」。
2017年(平成29)9月5日 大阪環状線改造プロジェクトの一環により駅改修工事に着工。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入される。
2019年(令和1)8月31日 駅舎リニューアル完了。
2019年(令和1)9月1日 株式会社JR西日本交通サービスによる業務委託駅となる。

 

大阪メトロ
1996年(平成8)12月11日 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線京橋駅~心斎橋駅間延伸に伴い開業する。
2018年(平成30)4月1日 大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅となる。