駅の歴史と名所案内　西九条駅　NISHI-KUJO STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　西九条駅
旧漢字　西九條
よみ　にしくじょう
歴かな　にしくでう
発音　ニシクジョー
所在地　大阪市此花区西九条一丁目32-18
電報略号　ニク(オサニク)
事務管理コード　△610503
貨物取扱駅コード
マルス入力コード　オサニク
マルスカナコード　ニシクジョウ
スリーレターコード
駅シンボルフラワー　チューリップ
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社・阪神電気鉄道
所属路線　大阪環状線・桜島線・阪神なんば線
乗入路線　大阪環状線(JR-O14)
　　　　　桜島線(JR-P14)
　　　　　阪神なんば線(HS 45)　
キロ程　大阪環状線　大阪起点　2.4㎞
　　　　桜島線　西九条起点　0.0km
　　　　阪神なんば線　尼崎起点　6.3㎞

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
国鉄・ＪＲ
1898年(明治31)10月1日　西成鉄道の野田駅　安治川口駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1906年(明治39)12月1日　西成鉄道が国有化され、国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日　線路名称制定。当駅は西成線の所属となる。
1943年(昭和18)6月1日　集貨と配達の扱いを廃止。
1953年(昭和28)4月1日　貨物の取り扱いを廃止。
1955年(昭和30)7月15日　貨物の取り扱いを再開。
1959年(昭和34)4月1日　貨物の取り扱いを再び廃止。
1961年(昭和36)4月25日　当駅から境川信号場までの新線開業により大阪環状線が全線開業。西成線は当駅を境に大阪駅方面は大阪環状線に編入され、桜島駅方面は桜島線に改称。ただし、大阪環状線については、当初は当駅で乗り換えを要した。
1964年(昭和39)3月22日　高架化工事が完了。同時に大阪環状線が環状運転を開始する。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)3月1日　路線愛称の制定により、桜島線の当駅～桜島駅間で「JRゆめ咲線」の愛称を使用開始。
2002年(平成14)7月20日　特急「くろしお」の一部が停車するようになる。
2003年(平成15)11月1日　ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2009年(平成21)10月4日　大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
2010年(平成22)3月13日　ダイヤ改正に伴い、特急「はるか」の停車が廃止される。
2014年(平成26)3月15日　大阪環状線のりば(1・4番のりば)に発車メロディを導入。曲は「アメリカン・パトロール」。
2018年(平成30)3月17日　駅ナンバーが導入され、使用を開始する。

阪神電気鉄道
1964年(昭和39)5月21日　旧・伝法線を千鳥橋駅から延長する形で開業。開業前日に伝法線は西大阪線に改称された。
2009年(平成21)3月20日　西大阪線が当駅から大阪難波駅まで延伸し、中間駅となる。同時に西大阪線は阪神なんば線に改称された。
2014年(平成26)4月1日　駅番号導入。