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駅の歴史と名所案内 新疋田駅 SHIN-HIKIDA STATION 

駅名 新疋田駅
旧漢字 新疋田
よみ しんひきだ
歴かな しんひきだ
所在地 福井県敦賀市疋田70-8
電報略号 ヒタ(カナヒタ)
事務管理コード △541411
貨物取扱駅コード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 北陸本線
乗入路線 北陸本線(JR-A02)
     湖西線(JR-B09)
キロ程 米原起点 39.2km

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 当時未開業。

 

歴史
1957年(昭和32)10月1日 日本国有鉄道北陸本線木ノ本駅敦賀駅間の経路変更に伴い開業する(一般駅)。駅建設の際、予定地内に桃の木30本を持つ地主が立木一本あたり5万円を要求、交渉がまとまらず一時は開業が危ぶまれていた。
1960年(昭和35)8月1日 貨物の取り扱いを廃止し、旅客駅となる。(昭和35年日本国有鉄道公示第384号)
1963年(昭和38)10月1日 衣掛隧道ループ線の開通に伴い鳩原信号場を廃止し、当駅~衣掛~敦賀駅間を上り線に、当駅~鳩原~敦賀駅間を下り線専用とすることで複線化する。同時に柳ヶ瀬線の疋田駅~敦賀駅間が休止となり、国鉄バスが代行輸送。
1966年(昭和41)11月30日 沓掛信号場から当駅までが複線化されるとともに、同信号場を廃止する。
1971年(昭和46)3月25日 荷物の取り扱いを廃止する。駅員無配置駅となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2003年(平成15)10月26日 北陸本線湖西線の直流電化工事が開始される。
2006年(平成18)10月11日 新駅舎の使用を開始する。ホームの改良工事が完成。
2006年(平成18)10月21日 北陸本線湖西線長浜駅永原駅敦賀駅間の直流電化により、新快速の乗り入れを開始する。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。
2018年(平成30)9月15日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。