駅名 市振駅
旧漢字 市振
よみ いちぶり
歴かな いちぶり
所在地 新潟県糸魚川市大字市振913
電報略号 フリ(カナフリ)
事務管理コード 5852321
貨物取扱駅コード
マルス入力コード カナフリ
マルスカナコード イチブリ
鉄道事業者 えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道
所属路線 日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道線
乗入路線 日本海ひすいライン
あいの風とやま鉄道線
キロ程 日本海ひすいライン 市振起点 0.0㎞
あいの風とやま鉄道線 倶利伽羅起点 100.1km
(北陸本線 米原起点 294.5km)
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
芭蕉句碑 一つ家に遊女も寝たり萩と月 芭蕉 付近に市振(いちぶり)関趾あり 東2粁
親不知(おやしらず)の嶮(けん) 東4.5粁 バスあり
山姥(やまうば)の洞 謡曲「山姥」にあらわる 南東16粁
歴史
1912年(大正1)10月15日 国有鉄道北陸本線の泊駅~青海駅間延伸時に一般駅として西頸城郡市振村に開業する。
1957年(昭和32)10月1日 当駅~泊駅間に越中宮崎信号場が開設される。
1957年(昭和32)11月15日 当駅~親不知駅間に風波信号場が開設される。
1957年(昭和32)11月20日 当駅~泊駅間の越中宮崎信号場が、越中宮崎駅として開業する。
1965年(昭和40)9月30日 当駅~風波信号場間が複線化する。また、泊駅~糸魚川駅間が交流電化する。
1966年(昭和41)3月24日 風波信号場~親不知駅間が複線化し、風波信号場が廃止される。
1967年(昭和42)9月29日 当駅~越中宮崎駅間が複線化する。
1972年(昭和47)10月2日 営業範囲を改正し、貨物の取扱を廃して旅客駅となる。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃する。
1985年(昭和60)4月1日 駅員無配置駅となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2015年(平成27)3月14日 北陸新幹線・長野駅~金沢駅間延伸開業に伴い、えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道へ移管。当駅は両社の境界駅となり、えちごトキめき鉄道が管理している。
2021年(令和3)7月4日 えちごトキめき鉄道が455系・413系による観光急行を運転開始。急行列車1号・2号が当駅発着となる。
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