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駅の歴史と名所案内 能生駅 NO STATION

駅名 能生駅
旧漢字 能生
よみ のう
歴かな のふ
所在地 新潟県糸魚川市大字能生字白拍子2583
電報略号 ノフ(カナノフ)
事務管理コード 5852309
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード カナノフ
マルスカナコード ノウ
鉄道事業者 えちごトキめき鉄道
所属路線 日本海ひすいライン
乗入路線 日本海ひすいライン
キロ程 日本海ひすいライン 市振起点 33.4㎞
    (北陸本線 米原起点 327.9km)
    

    

   

     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 能生(のう)海岸 夏期国鉄キャンプ村開設 北東1粁
 白山神社 重要文化財指定の文書多し 樹叢及び「姫春蝉」は天然記念物 北東1.5粁
 

 

 

歴史
1912年(大正1)12月16日 信越線の名立駅から糸魚川駅までの延伸に伴い開業する。一般駅。
1913年(大正2)4月1日 線路名称が改定され、信越線の直江津駅糸魚川駅間が北陸本線編入されるとともに、当駅もその所属となる。
1962年(昭和37)6月30日 当駅を含む区間で単線自動閉塞式を施行。
1962年(昭和37)9月28日 筒石駅との間に百川信号場を設置。
1963年(昭和38)3月16日 当駅と筒石駅の間で地滑り災害発生、20日に渡って不通となる。
1964年(昭和39)9月22日 浦本駅との間に木浦信号場を設置。
1969年(昭和44)9月29日 北陸本線の複線電化に伴い現在地に移転。百川信号場と木浦信号場廃止。
1969年(昭和44)10月1日 浦本駅および筒石駅との間を改キロ。浦本~能生間は5.6キロメートルから5.1キロメートルに、能生~筒石間は6.4キロメートルから7.5キロメートルになる。
1975年(昭和50)3月10日 貨物の取扱を廃止する。旅客駅となる。
1978年(昭和53)5月1日 貨物扱い施設跡地に自動車駐車場使用開始。
1982年(昭和57)4月1日 旅客フロント部門を日本交通観光に業務委託。
1982年(昭和57)11月15日 特急「北越」1往復が停車開始、荷物輸送がトラック代行輸送となる。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取扱を廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1991年(平成3)4月 旧駅跡地に国鉄OB有志が記念碑建立。
2015年(平成27)3月14日 北陸新幹線長野駅金沢駅間延伸開業に伴いえちごトキめき鉄道へ移管。
2017年(平成29)4月1日 ジェイアール西日本金沢メンテックへの委託を解除し、直営化。