駅名 糸魚川駅
旧漢字 糸魚川
よみ いといがわ
歴かな いといがは
所在地 新潟県糸魚川市大町一丁目7
電報略号 イト(カナイト)
事務管理コード △541482(JR) 5852315(えちごトキめき鉄道)
貨物取扱駅コード 5745
マルス入力コード カナイト
マルスカナコード イトイガワ
鉄道事業者 西日本旅客鉄道・えちごトキめき鉄道
所属路線 北陸新幹線・大糸線・日本海ひすいライン
乗入路線 北陸新幹線
大糸線
日本海ひすいライン
キロ程 北陸新幹線 高崎起点 213.9km
大糸線 松本起点 105.4km
日本海ひすいライン 市振起点 20.5㎞
(北陸本線 米原起点 315.0km)
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
天津(あまつ)神社 奇祭「喧嘩祭」4月10日 駅付近
相馬御風(そうまぎよふう)歌碑(水崎公園) 大空を静かに白き雲はゆく 静かにわれも生くべくありけり 御風 駅付近に御風宅あり 南2粁
姫川 流程23.8粁 あゆ釣の適地 西3粁
歴史
1912年(大正1)12月16日 国有鉄道信越線名立駅~当駅間延伸開業に伴い、終着駅として開設。一般駅。
1913年(大正2)4月1日 国有鉄道北陸本線青海駅~当駅間延伸開業。これに伴い、信越線の当駅~直江津駅間が北陸本線に編入され、当駅も北陸本線所属に変更される。同時に途中駅となる。
1932年(昭和7)12月21日 大火により初代駅舎焼失。
1934年(昭和9)11月14日 国有鉄道大糸北線当駅~根知駅間開業。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道に継承。
1957年(昭和32)8月15日 中土駅~小滝駅間の延伸開業により大糸線が全通。大糸北線と大糸南線が統合され、路線名を大糸線に改称。同日より新駅舎(3代目)の運用を開始。
1964年(昭和39) 明星セメント糸魚川工場が操業を開始する。この頃、工場への専用線の運用を開始する。
1965年(昭和40)9月30日 北陸本線泊駅~当駅間が交流電化。
1966年(昭和41)10月1日 特急『はくたか』の停車が実現する。
1967年(昭和43)3月15日 駅前アーケード(頚城鉄道バス待合所、高尾旅館前)完成。
1968年(昭和43)9月16日 北陸本線姫川信号場~当駅間が複線化(姫川信号場廃止)。
1969年(昭和44)6月4日 北陸本線当駅~梶屋敷駅間が複線化。
1969年(昭和44)10月1日 北陸本線当駅~直江津駅間が直流電化。当駅が直流電化区間と交流電化区間の境界となる。
1972年(昭和47)12月16日 開業60周年記念の記念碑が除幕される。
1973年(昭和48)4月1日 駅前広場改修完了。
1973年(昭和48)12月15日 みどりの窓口を開設。
1977年(昭和52)4月 糸魚川市による日本海口側の駅前整備事業が完了。
1983年(昭和58)3月25日 大糸線に列車集中制御装置(CTC)導入。
1986年(昭和61)11月1日 荷物取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
2000年(平成12)2月8日 当駅を含む北陸本線近江塩津駅~直江津駅間に列車集中制御装置(CTC)を導入。
2002年(平成14)9月21日 駅前西側駐車場にパーキングメーターを設置。
2003年(平成15)3月15日 当駅を発着する貨物列車の設定が廃止。
2005年(平成17)6月 北陸新幹線、糸魚川市中心部の高架橋工事起工。
2011年(平成23)11月8日 在来線駅舎(日本海口駅舎)の橋上化および自由通路の新設工事着工。
2012年(平成24)8月3日 北陸新幹線の糸魚川駅施設および新幹線駅舎(アルプス口駅舎)の建設工事に着工。
2013年(平成25)12月1日 日本海口駅舎の運用を開始(4代目)。
2014年(平成26)9月14日 自由通路の全面供用、アルプス口の暫定供用を開始。
2015年(平成27)2月14日 アルプス口駅舎1階に「糸魚川ジオステーション ジオパル」が開館、「糸魚川駅周辺整備事業」総合完工記念式典開催。
2015年(平成27)3月14日 北陸新幹線長野駅~金沢駅間が延伸開業。これに伴い、北陸本線市振駅~直江津駅間がJR西日本からえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名を日本海ひすいラインに改称。大糸線は引き続きJR西日本が管理。
2016年(平成28)12月22日 駅の北側一帯で大規模火災が発生。ただし駅には被害はなかった。
2017年(平成29)3月 日本海ひすいライン・大糸線改札口に列車発車時刻を表示する電光掲示板(発車標)が設置される。
2020年(令和2)12月22日 みどりの窓口が営業を終了。
2020年(令和2)12月23日 みどりの券売機プラスの利用を開始。
|