駅の歴史と名所案内　土岐市駅　TOKISHI STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　土岐市駅
旧漢字　土岐市
よみ　ときし
歴かな　ときし
発音　トキシ
所在地　岐阜県土岐市泉町久尻572-3
駅番号　
電報略号　トツ(ナコトツ)→トシ(ナコトシ)
事務管理コード　△530510
貨物取扱駅コード　5610
マルス入力コード　ナコトシ
マルスカナコード　トキシ
鉄道事業者　東海旅客鉄道株式会社
所属路線　中央本線
乗入路線　中央本線(CF13)
キロ程　中央本線　東京起点　353.7㎞
　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　美濃焼陶祖の窯跡と加藤景延公の墓　北1粁
　美濃陶祖碑　南300米
　乙塚古墳　北1粁
　隠居山　約2千万年前のデスモス、チルス化石発掘地　北1粁
　花の木ひとつばたご群生地　天然記念物　東北1粁
　鬼岩　天然記念物　北9粁　バスあり
　駄知滝ヶ洞　景勝地　当駅乗換東駄知駅下車1粁
　　

歴史
1902年(明治35)12月21日　土岐津駅(ときつえき)として、官設鉄道多治見～中津(後の中津川)間延伸と同時に開業。
1909年(明治42)10月12日　線路名称制定。中央西線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日　中央東線宮ノ越駅～中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅～篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅～塩尻駅～名古屋駅間が中央本線となる。
1922年(大正11)1月11日　駄知鉄道の新土岐津駅が開業。
1928年(昭和3)3月1日　駄知鉄道の新土岐津駅を国鉄土岐津駅に統合、両社の共同使用駅となる。
1944年(昭和19)3月20日　駄知鉄道が東濃鉄道駄知線となる。
1965年(昭和40)7月1日　土岐市駅に改称。
1968年(昭和43)4月6日　駅舎改築。
1972年(昭和47)7月13日　昭和47年7月豪雨による橋梁流失に伴い東濃鉄道駄知線全線で営業休止。
1974年(昭和49)10月21日　東濃鉄道駄知線廃止。
1984年(昭和59)1月10日　車扱貨物の取扱いを廃止。
1984年(昭和59)2月1日　荷物の取扱いを廃止。
1986年(昭和61)4月1日　みどりの窓口(民営化後の「JR全線きっぷうりば」)を設置。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4)4月18日　自動改札機を設置。
2006年(平成18)11月25日　TOICA導入。