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駅の歴史と名所案内 多治見駅 TAJIMI STATION

駅名 多治見駅
旧漢字 多治見
よみ たじみ
歴かな たぢみ
発音 タジミ
所在地 岐阜県多治見市音羽町二丁目
駅番号 
電報略号 タミ(ナコタミ)
事務管理コード △530512
貨物取扱駅コード 5608・5609(東濃鉄道)
マルス入力コード ナコタミ
マルスカナコード タジミ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 中央本線太多線
乗入路線 中央本線(CF12)
     太多線(CI07)
キロ程 中央本線 東京起点 360.7㎞
    太多線 多治見起点 0.0km
    

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 虎渓山(永保寺) 臨済宗南禅寺派 国宝開山堂水月場外 北東15粁
 修道院 カトリック教 北東1.3粁
  

 

歴史
1900年(明治33)7月25日 名古屋駅から官設鉄道が敷設され、終着駅として開業する。一般駅。
1902年(明治35)12月21日 官設鉄道が中津駅(後の中津川駅)まで延伸され、途中駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称が制定され、中央西線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1918年(大正7)12月28日 東濃鉄道が新多治見駅から広見駅(後の可児駅)まで敷設され、新多治見駅が開業する。
1926年(大正15)9月25日 東濃鉄道が国有化され、太多線の所属となる。同時に新多治見駅多治見駅に統合する。
1937年(昭和12)6月1日 笠原鉄道が多治見駅に乗り入れる。
1944年(昭和19)3月20日 笠原鉄道など6社が合併し、東濃鉄道(2代目)が成立。笠原鉄道は東濃鉄道笠原線となる。
1958年(昭和33) 笠原線の多治見駅が廃止され、新多治見駅からの徒歩連絡に戻る。
1983年(昭和58)4月1日 ホーム案内放送を自動化。
1986年(昭和61)11月1日 荷物の取り扱いを廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1989年(平成1)10月21日 第2回国際陶磁器フェスティバル美濃の開催に合わせ、駅舎を改装。駅舎内にASTY多治見が開業。
1992年(平成4)5月16日 自動改札機を設置。
2006年(平成18)11月25日 ICカードTOICA」の利用が可能となる。
2008年(平成20)2月2日 駅舎整備事業に伴い前日をもって旧駅舎の使用を停止し、仮駅舎(旧駅舎より西に約90m)の使用を開始する。
2009年(平成21)11月1日 橋上駅構造となる新駅舎の一部の使用を開始する。
2010年(平成22)8月11日 南口のエスカレーターと階段(土岐市側)の使用を開始する。