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駅の歴史と名所案内 保土ヶ谷駅 HODOGAYA STATION

 

駅名 保土ヶ谷
旧漢字 保土ヶ谷
よみ ほどがや
歴かな ほどがや
発音 ホドガ
所在地 横浜市保土ケ谷区岩井町1-7
電報略号 ホト(トミホト)
事務管理コード  △440115
貨物取扱駅コード 4538・4539(相模鉄道(65))
マルス入力コード トミホト
マルスカナコード ホドガ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 東海道本線
乗入路線 横須賀線(JO 12)
     湘南新宿ライン(JS 12)
キロ程 東京起点 31.8㎞

 

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1887年(明治20)7月11日 国鉄東海道本線 横浜駅(初代)~国府津駅間開通と同時に程ヶ谷駅として開業。旅客営業のみの旅客駅。
1894年(明治27)9月下旬 陸軍省の依頼で、神奈川駅との間を短絡する路線を建設。
1898年(明治31)4月1日 貨物取り扱いを開始。
1898年(明治31)8月1日 初代横浜駅との間を支線とし、神奈川との間の短絡線を本線とする。神奈川~大船間が複線化される。
1915年(大正4)8月15日 横浜駅が2代目の位置に移転し、初代横浜駅桜木町駅に改称し、桜木町駅と当駅を結ぶ路線は廃止され、2代目横浜駅を経由する路線が本線となる。
1915年(大正4)12月30日 高島駅と結ぶ貨物線が開通。
1917年(大正6) 西口駅舎改築。
1925年(大正14)12月13日 当駅を通る東海道本線が電化される。
1928年(昭和3)3月31日 程ヶ谷~大船間の複線貨物線開通、程ヶ谷以西が4線化。
1928年(昭和3)10月15日 3代目横浜駅開業。2代目横浜駅を経由する線路は廃止され、以前の短絡線が再び使用開始される。
1929年(昭和4)2月14日 神中鉄道の西横浜と結ぶ連絡線開通。
1929年(昭和4)8月21日 鶴見から当駅までの本線に沿った貨物線が開通。
1929年(昭和4)9月16日 高島駅と結ぶ貨物線廃止。
1930年(昭和5)3月15日 横須賀線が電車化し、東海道線は当駅を全列車通過することになる。
1931年(昭和6)10月1日 保土ケ谷駅に改称。
1938年(昭和13)3月 東口駅舎開設。
1948年(昭和23)9月13日 相鉄貨物線の当駅~西横浜駅間が開通。
1979年(昭和54)10月1日 東海道貨物線の開業により、貨物取り扱い業務を新設の横浜羽沢駅に移管。
1979年(昭和54)10月6日 相模鉄道貨物線が廃止。同線経由で行われていた相鉄本線相模大塚駅(在日米軍厚木基地の航空燃料)・厚木線厚木駅(小野田セメント生コン工場の原料セメント)への貨物輸送は、茅ケ崎から相模線経由に輸送経路を変更された。
1980年(昭和55)10月1日 SM分離により、ホームが東海道本線上から現在の横須賀線上に移転。
1981年(昭和56)2月1日 新駅舎の使用開始。
1984年(昭和59)2月1日 荷物取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2007年(平成19) 指定席券売機が設置。改札・ホーム間にエレベーター設置。
2008年(平成20) 既存の上りエスカレーターに加え、下りエスカレーター設置。ホームに待合室設置。
2021年(令和3)9月15日 この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2021年(令和3)10月1日 業務委託化。