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駅の歴史と名所案内 西大井駅 NISHI-OI STATION

駅名 西大井駅
旧漢字 西大井
よみ にしおおい
歴かな にしおほゐ
所在地 東京都品川区西大井一丁目3-2
電報略号 ニイ(トミニイ)
事務管理コード △440164 
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード トミニイ
マルスカナコード ニシオオイ
スリーレターコード 
鉄道事業者 東日本旅客鉄道
所属路線 東海道本線
乗入路線 横須賀線(JO16)
     湘南新宿ライン(JS16)
     JR・相鉄直通線(JS16)
キロ程 東海道本線支線 品川起点 3.6㎞
                                                    

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 当時未開業。

 

 

歴史
1929年(昭和4)8月21日 品川~新鶴見操車場~鶴見間(11.0M≒17.70km)が複線で開業。目黒川信号場、新鶴見操車場開設。
1969年(昭和44) 日本国有鉄道が品川区に対して、品鶴線旅客化案を提示。
1972年(昭和47) 東京都第2区選出衆議院議員(5人、超党派)らが、西大井駅設置等の品鶴線旅客化5条件を運輸省および国鉄に申し入れ。
1973年(昭和48) 品川区は国鉄に、国鉄負担による駅建設、開かずの踏切対策、騒音対策(旧3条件)を提示し、3条件が実現されない限り品鶴線旅客化に反対する旨を申し入れ。
1975年(昭和50):国鉄が品川区に、地元負担による駅建設案を提示。品川区議会が地元負担による駅建設等(新3条件)を可決。品川区と国鉄が覚書を締結。
1978年(昭和53)駅建設費に品川区の公金投入を違法とする「新横須賀線西大井駅建設費支出禁止住民訴訟」提起。
1980年(昭和55)2月12日 品川区議会が10月開業反対決議。
1980年(昭和55)6月10日 住民訴訟で原告勝訴(品川区の公金支出差止)判決。
1980年(昭和55)10月1日 国鉄品鶴線旅客化(SM分離)を実施。
1984年(昭和59) 第三セクターによる駅建設開始。
1986年(昭和61)4月2日 西大井駅開業(旅客営業のみ)。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2001年(平成13)12月1日 湘南新宿ライン運行開始。
2007年(平成19)2月19日 指定席券売機設置。
2007年(平成19)3月12日 この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
2019年(令和1)11月30日 相鉄・JR直通線が運行開始し停車駅となる。平日朝の新宿方面で、当駅で初めて女性専用車が設定される。