駅の歴史と名所案内　沢渡駅　SAWANDO STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　沢渡駅　
旧漢字　澤渡
よみ　さわんど　
歴かな　さはんど
発音　サワンド
所在地　長野県伊那市西春近沢渡5204
電報略号　ワン(シツワン)
事務管理コード　△521782
貨物取扱駅コード　5338
マルス入力コード　シツワン
マルスカナコード　サワンド
鉄道事業者　東海旅客鉄道株式会社
所属路線　飯田線
乗入路線　飯田線
キロ程　豊橋起点　173.4km
　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
1913年(大正2)12月27日　伊那電車軌道の宮田～伊那町(後の伊那市)間延伸時に開業。一般駅。
1943年(昭和18)8月1日　伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省の駅となる。
1962年(昭和37)　西春近村保有専用側線運用開始。当時の西春近村が設置。1965年(昭和40)の伊那市合併後は、現在まで西春近財産区が所有している。
1967年(昭和42)3月31日　伊那女子高校(後の伊那西高校)の開校に伴い、利用客が増加に対応するため待合所を拡張。
1971年(昭和46)12月1日　荷物・専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
1996年(平成8)3月　貨物列車の発着がなくなる。
1998年(平成10)3月31日　業務委託開始。
2013年(平成25)4月1日　窓口を廃止し無人化。
2020年(令和2)2月22日　2017年度から行われていた旧駅舎の老朽化のための取り壊し及び新駅舎の建て替えが完了し、竣工式が行われた。