駅名 伊那新町駅
旧漢字 伊那新町
よみ いなしんまち
歴かな いなしんまち
発音 イナシンマチ
所在地 長野県上伊那郡辰野町大字伊那富4552
電報略号 イマ(シツイマ)
事務管理コード △521792
貨物取扱駅コード
マルス入力コード シツイマ
マルスカナコード イナシンマチ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線
キロ程 豊橋起点 193.4km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
記載なし。
歴史
1909年(明治42年)12月28日 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)が松島(現・伊那松島) 辰野(のちの西町)間で開業した際に、南新町停留場(みなみしんまちていりゅうじょう)として設置。
1923年(大正12年)3月16日 伊那松島 辰野間の新線切り替えにより一旦廃止。
1923年(大正12年)4月20日 南新町停留所が新線上に再開業。旅客駅。
1943年(昭和18年)8月1日 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)が継承。同時に駅に昇格し、伊那新町駅となる。
当時は、東海道本線浜松 名古屋間の各駅や飯田線の各駅、中央本線上諏訪 塩尻間の各駅、松本駅を発着する旅客のみ利用できた。
1954年(昭和29年)12月1日 東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
1966年(昭和41年)3月25日 飯田線輸送力増強のため列車交換駅に改修。
1971年(昭和46年)4月1日 旅客発着駅の制限を撤廃。
1971年(昭和46年)12月1日 有人駅化。
1983年(昭和58年)2月24日 CTC化に伴い無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
2019年(令和元年) 当駅よりJR東日本中央本線辰野駅へ向けての遠隔案内放送が使用開始。辰野駅構内で、当駅から列車が出発した旨を伝える内容が放送される。
2020年(令和2年) JR東日本中央本線川岸駅の放送機器設備更新に伴い、川岸駅においても、辰野駅と同様の遠隔放送が流れるようになった。
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