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駅の歴史と名所案内 曽根駅 SONE STATION

駅名 曽根駅
旧漢字 曾根
よみ そね
歴かな そね
発音 ソネ
所在地 兵庫県高砂市阿弥陀一丁目6-1
駅番号 
電報略号 ソネ(オサソネ)
事務管理コード △610616
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード オサソネ
マルスカナコード ソネ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 山陽本線(JR-A81)
乗入路線 山陽本線
キロ程 山陽本線 神戸起点 46.4km
              

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 曽根の松 松の名所(天然記念物) 山陽電鉄曽根駅下車 徒歩30分
  

 

歴史
1888年(明治21)12月23日 山陽鉄道明石駅~姫路駅間の開通と同時に、阿弥陀(旧漢字:阿彌陀)駅として神戸駅から46.6kmの地点に開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1893年(明治26)4月21日 神戸駅から45.8km(東へ0.8km移動)地点に移転。
1902年(明治35)3月1日 曽根駅に改称。
1906年(明治39)12月1日 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1907年(明治40)11月1日 神戸駅から46.4km地点へ移転。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1927年(昭和2) 駅舎改築。
1982年(昭和57)11月15日 貨物の取り扱いを廃止。駅構内北側に有蓋車用車扱貨物ホームが設けられていた。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日 路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1995年(平成7)1月17日 阪神・淡路大震災により、営業休止。
1995年(平成7)1月18日 西明石駅~姫路駅間の復旧により、営業再開。
1997年(平成9)3月8日 JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
2003年(平成15)11月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2006年(平成18)10月1日 JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2007年(平成19)3月18日 駅自動放送を更新。
2011年(平成23)3月17日 高砂市によるバリアフリー化工事が完了。入口スロープとエレベーターを新設、多目的トイレの使用を開始。
2014年(平成26)1月31日 みどりの窓口の営業終了。
2014年(平成26)2月1日 みどりの券売機プラスの稼動開始。
2015年(平成27)3月12日 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する。
2018年(平成30)3月17日 駅ナンバリングが導入される。
2020年(令和2)3月27日 JR曽根駅周辺整備事業に伴うJR曽根駅駅前整備工事が完成し、記念式典が行われた。かつての貨物設備跡地にロータリーと自転車駐輪場、歩道が整備された。