駅の歴史と名所案内　西宮駅　NISHINOMIYA STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　西宮駅
旧漢字　西宮
よみ　にしのみや
歴かな　にしのみや
発音　ニシノミヤ
所在地　兵庫県西宮市池田町9-3
電報略号　ニシ(オサニシ)
事務管理コード　△610136
貨物取扱駅コード　6026
マルス入力コード　オサニシ
マルスカナコード　ニシノミヤ
スリーレターコード　
鉄道事業者　西日本旅客鉄道
所属路線　東海道本線
乗入路線　東海道本線(JR-A52)
キロ程　東海道本線　東京起点　571.8km
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　西ノ宮ゑびす神社　商売繁昌の神　西南1.6粁　徒歩15分
　広田神社　つつじの名所、見頃4月上、中旬　北2.2粁　徒歩20分
　西ノ宮球場　収容人員7万余　北東1.5粁　徒歩15分
　西ノ宮旧砲台　指定史蹟　西南2.9粁　徒歩30分
　甲山大師　弘法大師の開基　北6粁　徒歩1時間
　灘ノ生一本　灘五郷の内西ノ宮今津郷　南2粁　徒歩20分
　

歴史
1874年(明治7)5月11日　官設鉄道の大阪駅～神戸駅間の開通と同時に西ノ宮駅として開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1895年(明治28)4月1日　線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。
1924年(大正13)4月　駅舎改築(木造平家建)。それ以前の駅舎の西方にあたる。
1944年(昭和19)11月15日　阪神武庫川線の当駅～洲先駅間の貨物線が開業(西ノ宮駅～甲子園口駅間は官設鉄道と阪神との並行区間)。
1949年(昭和24)3月　西宮市の請願により北出口開設。
1958年(昭和33)　阪神武庫川線の当駅～洲先駅間の貨物線の営業が休止。
1970年(昭和45)　阪神武庫川線の当駅～洲先駅間の貨物線の営業が廃止。
1986年(昭和61)11月1日　貨物の取り扱いを廃止。駅東側にあるアサヒビール西宮工場や、さらにその東にあった住友セメントのサービスステーションへの専用線があり、貨物輸送が行われていた。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)3月13日　路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1995年(平成7)1月17日　阪神・淡路大震災により、営業休止。
1995年(平成7)1月25日　甲子園口駅～芦屋駅間の復旧により、営業再開。
1997年(平成9)3月8日　JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。
1998年(平成10)2月28日　現在の駅舎に改築(3代目)。エレベーター、エスカレーター設置。自動改札機、電光掲示板導入。
1998年(平成10)3月14日　外側線の快速を全列車停車にする。
2002年(平成14)3月23日　内側線の平日朝晩の快速が停車するようになる。
2002年(平成14)7月29日　JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15)11月1日　ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2003年(平成15)12月1日　快速が終日全列車停車となる。
2007年(平成19)3月18日　西宮駅に改称。駅自動放送を更新。
2015年(平成27)3月12日　入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する。
2018年(平成30)3月17日　駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。