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駅の歴史と名所案内　足柄駅　ASHIGARA STATION

静岡県 名所案内

駅名　足柄駅
旧漢字　足柄
よみ　あしがら
歴かな　あしがら
発音　アシガラ
所在地　静岡県駿東郡小山町竹之下4011
電報略号　アラ(シツアラ)
事務管理コード　△521409
貨物取扱駅コード
マルス入力コード　シツアラ
マルスカナコード　アシガラ
スリーレターコード　
鉄道事業者　東海旅客鉄道株式会社
所属路線　御殿場線(CB09)
乗入路線　御殿場線
キロ程　国府津起点　28.9km
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　足柄山　海抜759米、新羅三郎義光の笛吹塚、足柄関跡、足柄城跡あり　南東4粁
　金時山越　海抜1,213米　ハイキングの適地、足柄峠～金時山～仙石原　行程12.35粁

 

 

歴史
1891年(明治24)3月1日　小山～御殿場間が複線化により、後の足柄駅付近も複線化される。
1903年(明治36)1月20日　官設鉄道の足柄信号所として、小山～御殿場間に開業。
1909年(明治42)10月12日　線路名称制定、信号所を通る路線を東海道本線と命名。
1912年(明治45)3月6日　沼津駅寄りに0.3km移転。
1922年(大正11)4月1日　足柄信号場に改称。
1934年(昭和9)12月1日　熱海～沼津間開通に伴い、東海道本線国府津～足柄～沼津間は御殿場線に改称。
1943年(昭和18)7月11日　御殿場線単線化。
1947年(昭和22)9月15日　駿河小山駅方面に1.4km移転し足柄駅に昇格、旅客営業を開始。
1968年(昭和43)4月27日　御殿場線国府津～御殿場間電化に伴い、構内を電化。
1971年(昭和46)2月1日　荷物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道の駅となる。
2019年(平成31)3月2日　ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2020年(令和2)7月13日　隈研吾設計で、小山町役場足柄支所を兼ねた足柄駅交流センターを併設する新駅舎が供用開始。