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駅の歴史と名所案内 市田駅 ICHIDA STATION

駅名 市田駅
旧漢字 市田
よみ いちだ
歴かな いちだ
発音 イチダ
所在地 長野県下伊那郡高森町下市田2955
電報略号 チタ(シツチタ)
事務管理コード △521765
貨物取扱駅コード 5333
マルス入力コード シツチタ
マルスカナコード イチダ
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線
キロ程 豊橋起点 136.8km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 天竜川舟下り 乗船場東500米

 

歴史
1923年(大正12)3月13日 伊那電気鉄道の駅として開業。一般駅。開業後5日間のみ、山吹駅からの延伸後の終着駅であった。
1923年(大正12)3月18日 伊那電気鉄道が元善光寺駅まで延伸。途中駅となる。
1943年(昭和18)8月1日 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省の駅となる。
1961年(昭和36)6月26日 後に「三六災害」と呼ばれた大水害が発生。駅周辺の線路が天竜川より氾濫した土砂に埋没するなど被害を受ける。
1969年(昭和44)2月21日 新駅舎完成。
1982年(昭和57)11月1日 車扱貨物の取扱いを廃止(旅客駅となる)。
1983年(昭和58)2月24日 業務委託開始。
1985年(昭和60)3月14日 荷物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2011年(平成23)5月31日 リニア中央新幹線において、JR東海が想定している長野県での駅設置位置が本駅と下市田駅周辺、及び南方の農地であると言う報道がされる。
2013年(平成25)4月1日 自治体による簡易委託駅になる。