鉄道を主とした公共交通ブログ

鉄道を主とした情報を掲載します。

駅の歴史と名所案内 伊那上郷駅 INA-KAMISATO STATION

駅名 伊那上郷駅
旧漢字 伊那上鄕
よみ いなかみさと
歴かな いなかみさと
発音 イナカミサト
所在地 長野県飯田市上郷黒田276
電報略号 イナ(シツイナ)
事務管理コード △521762
貨物取扱駅コード 5331
マルス入力コード シツイナ
マルスカナコード イナカミサト
スリーレターコード 
鉄道事業者 東海旅客鉄道株式会社
所属路線 飯田線
乗入路線 飯田線
キロ程 豊橋起点 131.1km
     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

歴史
1923年(大正12)8月から12月頃 伊那電気鉄道の桜町停留場~元善光寺駅の間に上郷(かみさと)停留場として開業。旅客駅。
1935年(昭和10)12月16日 上郷駅に昇格。このころ貨物の取扱を開始(一般駅となる)。
1936年(昭和11)1月ごろ 伊那上郷駅に改称。
1943年(昭和18)8月1日 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省の駅となる。当時は、東海道本線浜松~名古屋間の各駅や飯田線の各駅、中央本線上諏訪塩尻間の各駅、松本駅を発着する旅客のみ利用できた。
1954年(昭和29)12月1日 東京都区内の各駅、長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
1971年(昭和46)4月1日 旅客発着駅の制限を廃止。
1971年(昭和46)12月1日 業務委託終了。旅客の取り扱いについては駅員無配置駅となる。
1978年(昭和53)4月1日 専用線発着車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅に戻る)。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。