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駅の歴史と名所案内 中ノ郷駅 NAKANOGO STATION

駅名 中ノ郷駅
旧漢字 中ノ鄕
よみ なかのごう
歴かな なかのがう
発音 ナカノゴー
所在地 滋賀県伊香郡余呉村中之郷
電報略号 ナウ(カナナウ)
事務管理コード   
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード 
マルスカナコード 
鉄道事業者 日本固有鉄道
所属路線 柳ヶ瀬線
乗入路線 柳ヶ瀬線
キロ程 木ノ本起点 4.6km
    

    

   

     

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 菅山(かんざん)寺 真言宗新義派 菅原道真幼時修学の地、重要文化財指定の石とうろうその他あり 南東4粁
 余呉海(よごのうみ) 周囲7粁 付近一帯は賤ケ岳古戦場 南西2粁
 

 

 

歴史
1882年(明治15)3月10日 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定、北陸本線所属駅となる。
1957年(昭和32)10月1日 北陸本線木ノ本敦賀間線路付替えにより、柳ヶ瀬線の所属となる。(昭和32年日本国有鉄道公示第366号) 車扱貨物の取扱が1口重量17トン以内に制限される。(昭和32年日本国有鉄道公示第368号)
1960年(昭和35)8月1日 貨物の取扱を廃止、旅客駅となる。荷物の取扱は継続。(昭和35年日本国有鉄道公示第384号)
1964年(昭和39)5月11日 柳ヶ瀬線廃線に伴い廃止。