鉄道を主とした公共交通ブログ

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駅の歴史と名所案内 川崎貨物駅 KAWASAKI-KAMOTSU STATION

駅名 川崎貨物駅
旧漢字 川崎貨物
よみ かわさきかもつ
歴かな かはさきくわもつ
所在地 川崎市川崎区塩浜四丁目1-1
電報略号 カツ
事務管理コード 
スリーレターコード 
鉄道事業者 日本貨物鉄道神奈川臨海鉄道
所属路線 東海道本線・浮島線・千鳥線
乗入路線 東海道本線
     浮島線
     千鳥線
                                               

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 当時未開業

 

 

歴史
1964年(昭和39)3月25日 塩浜操駅(しおはまそうえき)として、神奈川県川崎市大師河原にて、営業範囲を「同停車場接続専用線発着車扱貨物および神奈川臨海鉄道株式会社線方面との連絡車扱貨物ならびに社用車扱貨物」として開業。神奈川臨海鉄道の各線も同時に開通。当時は貨物ホームは設置されていなかった。
1964年(昭和39)6月21日  構内を電化。
1965年(昭和40)10月1日 コンテナホーム設置。営業範囲を「貨物(ただし、車扱貨物は次のものに限る。小口混載、同停車場接続専用線発着のもの、神奈川臨海鉄道株式会社線方面との連絡のものおよび社用のもの)とする。
1967年(昭和42)7月1日 営業範囲を「貨物(ただし、車扱貨物は次のものに限る。ク5000号形式貨物積による自動車小口混載、同停車場接続専用線発着のもの、神奈川臨海鉄道株式会社線方面との連絡のものおよび社用のもの)」とする。
1972年(昭和47)4月1日 営業範囲を「貨物」とする。
1973年(昭和48)10月1日 東京貨物ターミナル駅まで貨物支線が延伸。営業範囲を「コンテナによる小口扱貨物」とする。
1974年(昭和49)9月3日 ヤード自動化、リニアモーターカー(リニアモーターを導入した貨車加減速装置)を設置。
1974年(昭和49)10月1日 小荷物の取扱を開始し、営業範囲を「小荷物、貨物」とする(操車場機能を持つ一般駅となる)。
1978年(昭和53)12月1日 小荷物の取扱を廃止し、営業範囲を「貨物」とする(操車場機能を持つ貨物駅に戻る)。
1984年(昭和59)2月1日 地区指定組成駅の指定を解除。同様の機能を持つ「輸送基地」に指定される。操車場機能を国鉄から神奈川臨海鉄道に移管。
1986年(昭和61)11月1日 輸送基地の指定を解除され、操車場機能を完全に停止。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR貨物の駅となる。
1990年(平成2)3月10日 川崎貨物駅に改称。
1995年(平成7)8月21日 下り線にホームを新設、着発線荷役方式(E&S方式)を導入。
1997年(平成9)8月25日 構内に川崎車両所を開設。
1998年(平成10)3月26日 構内に川崎機関区(後に新鶴見機関区に統合され、同川崎派出となる)を開設。
2017年(平成29)9月30日 神奈川臨海鉄道水江線が廃止される。

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