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駅の歴史と名所案内 福岡駅 FUKUOKA STATION

駅名 福岡駅
旧漢字 福岡
よみ ふくおか
歴かな ふくをか
所在地 富山県高岡市福岡町下蓑321
電報略号 フヲ(カナフヲ)→フオ(カナフオ)
事務管理コード 
貨物取扱駅コード 5730
鉄道事業者 あいの風とやま鉄道
所属路線 あいの風とやま鉄道線
乗入路線 あいの風とやま鉄道線
キロ程 あいの風とやま鉄道線 倶利伽羅起点 14.0km
    (北陸本線 米原起点 208.4km)

    

 


名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 越中散居村 典型的な民家分散の地 当地方一帯
 西明寺鉱泉 西4粁
 谷内鉱泉 北西5粁
 関野神社 御車山(曳山)の行事 駅付近
 古城公園 北東1.6粁 バスあり
 射水(いみづ)神社 古城公園内
 露座の大仏 北0.8粁
 瑞竜(ずいりゅう)寺 曹洞宗 仏殿ほか二棟は重要文化財 点灸の行事 6月1日 7月1日 西1.3粁
 二上山 桜ともみじの名所 万葉集にあらわる 守山城趾あり 北4粁 途中までバスあり

 長江鉱泉 北西2.5粁 バスあり

 

歴史
1898年(明治31)11月1日 官設鉄道北陸線金沢駅高岡駅間延伸により一般駅として西礪波郡福岡町下蓑に開業する。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定、北陸本線所属駅となる。
1956年(昭和31)11月19日 当駅~高岡駅間に西高岡信号場が開業する。
1957年(昭和32)4月25日 当駅~高岡駅間の西高岡信号場が西高岡駅として開業する。
1960年(昭和35)9月30日 当駅~石動駅間が複線化する。
1962年(昭和37)8月10日 当駅~西高岡駅間が複線化する。
1964年(昭和39)8月24日 金沢駅~富山操車場(後の富山貨物駅)間が交流電化する。
1969年(昭和44)10月1日 営業範囲を改正し、手荷物及び小荷物の配達取扱を廃する。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物及び車扱貨物を取扱う駅となる。
1980年(昭和55)9月25日 営業範囲を改正し、貨物取扱を専用線発着車扱貨物に限定する。
1984年(昭和59)2月1日 営業範囲を改正し、専用線発着車扱貨物の取扱を廃する。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃する。
1987年(昭和62)3月31日 営業範囲を改正し、旅客、荷物(但し新聞紙に限る)及び臨時に車扱貨物を取扱う駅となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。日本貨物鉄道の駅としては臨時に車扱貨物の取扱を行う。
1992年(平成4)11月 みどりの窓口の営業を開始する。
2000年(平成12)4月13日 観光物産館等の施設を併設した三角屋根の新駅舎が完成する。総工費4億5千万円、鉄骨2階建てにして延床面積は680平米。
2006年(平成18)4月1日 日本貨物鉄道の駅を廃止する。
2015年(平成27)3月13日 この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2015年(平成27)3月14日 北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、あいの風とやま鉄道の駅となる。
2015年(平成27)3月26日 ICカードICOCA」供用開始。