駅名 吉祥寺駅
旧漢字 吉祥寺
よみ きちじょうじ
歴かな きちじやうじ
発音 キチジョウジ
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町一丁目1番24号
駅番号
電報略号 キチ(トニキチ)
事務管理コード △440517
貨物取扱駅コード
マルス入力コード トニキチ
マルスカナコード キチジヨウジ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・京王電鉄
所属路線 中央本線・京王電鉄:井の頭線
乗入路線 中央線快速(JC 11)・中央・総武線(JB 02)・井の頭線(IN17)
キロ程 中央本線 東京起点 22.5km
井の頭線 渋谷起点 12.7km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
井の頭公園 自然文化園 井の頭弁天あり 徒歩5分
玉川上水の桜 松本訓導の記念碑あり 1粁 徒歩10分
武蔵野競技場 バス5分
成蹊学園 バス3分
歴史
1899年(明治32)12月30日 甲武鉄道の駅として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅~中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅~篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅~塩尻駅~名古屋駅間が中央本線となる。
1934年(昭和9)4月1日 帝都電鉄(現・京王電鉄井の頭線)が開業。
1940年(昭和15)5月1日 帝都電鉄が小田原急行鉄道に合併し、同社帝都線の駅となる。
1942年(昭和17)5月1日 小田急電鉄が東京急行電鉄(大東急)に併合。
1948年(昭和23)6月1日 東急から京王帝都電鉄が分離し、同社井の頭線の駅となる。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1965年(昭和40)4月5日 貨物の取り扱いを廃止。
1969年(昭和44)4月6日 高架駅化。
1969年(昭和44)4月 中央・総武線(各駅停車)および営団地下鉄東西線直通電車が荻窪から三鷹まで延長。
1969年(昭和44)12月3日 北口に吉祥寺ステーションビル「吉祥寺ロンロン」開業。
1969年(昭和44)12月10日 旅行センターの営業を開始。
1970年(昭和45)11月 南口の地上8階・地下2階建て駅ビル「ターミナルエコー」開業(その後ユザワヤ吉祥寺店)。
1987年(昭和62)3月21日 北口駅前広場が完成、記念式典・イベントを開催。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、中央本線の駅は東日本旅客鉄道の駅となる。
1989年(平成1)8月26日 「ロンロン」リニューアルオープン。
1992年(平成4)6月17日 JR東日本の東改札で自動改札機を設置し、使用を開始する。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2006年(平成18)4月21日 京王井の頭線のホームで防護枕木に列車が衝突する事故が発生。乗車していた乗客数人が怪我を負った。この日以降、渋谷寄りに1両分余分に設けられていたプラットホーム部分に停止位置を約5 m程ずらす措置が採られる。
2007年(平成19)3月18日 京王電鉄でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
2009年(平成21)8月 JR東日本が吉祥寺駅の改修工事に着手。
2010年(平成22)3月31日 京王吉祥寺駅ビルが閉店。同時に地下通路も閉鎖。
2010年(平成22)4月1日 吉祥寺ロンロンが「アトレ吉祥寺」に改称、第1期リニューアルオープン。
2010年(平成22)4月上旬 京王電鉄が吉祥寺駅の駅ビル建て替えに着手。
2010年(平成22)9月21日 アトレ吉祥寺グランドオープン。
2014年(平成26)4月23日 新京王吉祥寺駅ビル「キラリナ京王吉祥寺」オープン。
2015年(平成27)12月6日 京王井の頭線1番線ホームでホームドアの使用を開始。
2016年(平成28)2月14日 京王井の頭線2番線ホームでホームドアの使用を開始。
2018年(平成30)12月1日 JR東日本の駅が業務委託化。併設のびゅうプラザがびゅうトラベルサービス(VTS)に運営を移管。
2020年(令和2)9月30日 この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
2021年(令和3)11月9日 JR東日本の改札内に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設。
2022年(令和4)4月15日 京王電鉄の定期券売り場が営業を終了。
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