駅名 武蔵境駅
旧漢字 武藏境
よみ むさしさかい
歴かな むさしさかひ
発音 ムサシサカイ
所在地 東京都武蔵野市境一丁目1-2
駅番号
電報略号 サヒ(トニサヒ)
事務管理コード △440519
貨物取扱駅コード 4603
マルス入力コード トニサヒ
マルスカナコード ムサシサカイ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・西武鉄道
所属路線 中央本線・西武鉄道:多摩川線
乗入路線 中央線快速(JC 13)・多摩川線(SW01)
キロ程 中央本線 東京起点 25.7km
多摩川線 武蔵境起点 0.0km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
多摩墓地 武蔵境線多磨墓地前下車3分
小金井の桜 史跡天然記念物指定 みごろ4月上旬 1粁
東京天文台 南西2粁 バス10分
歴史
1889年(明治22)4月11日 中央線の前身である甲武鉄道の新宿駅~立川駅間開通と同時に境駅(さかいえき)として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅~中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅~篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅~塩尻駅~名古屋駅間が中央本線となる。
1917年(大正6)10月22日 多摩鉄道(現在の多摩川線)が開業。
1919年(大正8)7月1日 武蔵境駅に改称。駅名の重複を解消するためであり、同じ日にはそれまで当駅と同名を称していた2か所の「境駅」もそろって駅名を変えている(それぞれ境港駅、羽後境駅に改称)。
1921年(大正10)頃、東京寄りの上り線側に境浄水場への専用線が敷設され、資材の運搬などに使用されたが、昭和42年に廃止されている。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1967年(昭和42)9月1日 貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)3月31日 貨物の取り扱いを再開。ただし車両輸送に限り定期貨物列車の設定はない。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、中央本線の駅は東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
1992年(平成4)8月8日 JR東日本が自動改札機を設置し、使用開始。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2004年(平成16)11月7日 高架化工事に伴い、西武とJR東日本の改札口を分離。西武側は分離当初仮設駅舎だったため、有人改札にて対応。
2006年(平成18)12月8日 多摩川線の駅ホームを高架に切り替え。
2007年(平成19)3月18日 西武鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる。導入時はまだ有人改札だったため、簡易改札機での対応となった。
2007年(平成19)6月30日 同日16時30分頃から7月1日6時20分頃にかけて、中央線下り線を高架に切り替え、同時に南口改札口が新設された。
2008年(平成20)3月29日 多摩川線の改札口に自動改札機を導入。
2008年(平成20)7月19日 多摩川線の駅ホーム2本目が完成。
2008年(平成20)8月29日 多摩川線の駅高架下に西武グループの駅ナカ商業施設「Emio」武蔵境店開業。成城石井、RF1 SELECT などが入店。
2008年(平成20)9月7日 中央線と多摩川線の乗換専用改札口を設置。
2009年(平成21)12月5日 同日21時頃から翌6日6時ころにかけて中央線上り線を高架に切り替え、一連の高架化工事(駅舎部分を除く)が完了した。
2012年(平成24)3月25日 初電より南北自由通路開設とJR改札口一元化。同時に仮設の改札口を廃止。
2013年(平成25)4月1日 JR東日本の駅が業務委託化。委託先は株式会社JR中央ラインモール。
2013年(平成25)5月9日 JR東日本の駅に、商業施設「nonowa武蔵境」(現「nonowa武蔵境WEST」)の開業と先行して、「nonowa口」を新設。
2013年(平成25)5月29日 JR東日本の駅に、商業施設「nonowa武蔵境」(現「nonowa武蔵境WEST」)が開業。
2016年(平成28)6月10日 JR東日本の駅に、商業施設「nonowa武蔵境EAST」が開業。
2019年(令和1)7月30日 JR東日本の「nonowa口」に、NewDaysでは初めてセルフレジを活用した無人店舗「NewDays 武蔵境 nonowa口」が開店。
2022年(令和4)2月2日 JR東日本の中央改札口前に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設。
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