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駅の歴史と名所案内 国立駅 KUNITACHI STATION

駅名 国立駅
旧漢字 國立
よみ くにたち
歴かな くにたち
発音 クニタチ
所在地 東京都国立市北一丁目14-22
駅番号 
電報略号 クチ(トニクチ)
事務管理コード △440522
貨物取扱駅コード 4607
マルス入力コード トニクチ
マルスカナコード クニタチ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社
所属路線 中央本線
乗入路線 中央線快速(JC 18)
キロ程 中央本線 東京起点 34.5km
        
          

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
  

 

歴史
1926年(大正15)3月1日 谷保信号所として開設。
1926年(大正15)4月1日 鉄道省の駅として開業。旅客及び貨物の取り扱いを開始。大学(東京商科大学一橋大学)や住民の誘致のために箱根土地が駅を作り、鉄道省へ譲渡した。駅舎の設計は、帝国ホテル新館建設時にフランク・ロイド・ライトに師事した河野傳が行い、清水建設が工事を担当した。
1928年(昭和3)10月15日 中央線が当駅まで複線化。
1929年(昭和4)3月1日 中央線、立川まで複線化。
1929年(昭和4)3月5日 中央線、当駅まで電化開通。電車(省線)運転開始。6月16日に立川まで開通。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1951年(昭和26) 駅所在地の谷保村が町制施行にあたり、駅名から町名をとって国立町となる。
1959年(昭和34) 北口開設。
1962年(昭和37)10月25日 貨物の取り扱いを廃止。
1970年(昭和45)3月25日 国鉄では初めてとなる自動定期券改札装置の試用を開始。
1973年(昭和48)4月1日 武蔵野線貨物支線が開業。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1998年(平成10) 関東の駅百選に選定。選定理由は「赤い三角屋根の駅舎が駅前の桜並木とマッチした駅」。
2001年(平成13)11月18日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2003年(平成15)6月 高架化工事開始。
2005年(平成17)9月 上りホームを仮線に切り替え。
2006年(平成18)10月8日 旧三角屋根駅舎の使用を終了。下りホームを仮線に切り替える。
2006年(平成18)10月26日 旧三角屋根駅舎が「国立市指定有形文化財」に指定される。
2009年(平成21)1月11日 下りホームを高架に切り替える。
2010年(平成22)11月7日 上りホームを高架に切り替える。
2011年(平成23)10月8日 終電後から10日始発前まで構内線路切り替え工事が行われる。
2012年(平成24)12月16日 上り本線(3番線)が新設。
2013年(平成25)1月13日 南北改札口閉鎖し1ヶ所に統合。旧北口駅舎の使用終了。
2014年(平成26)3月15日 むさしの号の停車駅となる。
2014年(平成26)5月1日 業務委託化。
2015年(平成27)2月1日 早朝無人化。
2015年(平成27)4月18日 商業施設「nonowa国立EAST」が開業。
2016年(平成28)4月24日 商業施設「nonowa国立WEST」が開業。nonowa口改札(交通系ICカード専用)の供用を開始。
2020年(令和2)4月6日 旧三角屋根駅舎の復原工事が終了し、「まちの魅力発信拠点」としてオープン。
2020年(令和2)6月27日 商業施設「nonowa国立EAST」がリニューアル。