駅名 国分寺駅
旧漢字 國分寺
よみ こくぶんじ
歴かな こくぶんじ
発音 コクブンジ
所在地 東京都国分寺市本町二丁目1-23
駅番号
電報略号 コシ(トニコシ)
事務管理コード △440521
貨物取扱駅コード 4605・4606(西武鉄道)
マルス入力コード トニコシ
マルスカナコード コクブンジ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・西武鉄道
所属路線 中央本線・西武鉄道:国分寺線・多摩湖線
乗入路線 中央線快速(JC 16)・国分寺線(SK01)・多摩湖線(ST01)
キロ程 中央本線 東京起点 31.4km
国分寺線 国分寺起点 0.0km
多摩湖線 国分寺起点 0.0km
名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
多摩湖、狭山湖 多摩湖線終点下車
東京競馬場 下河原線終点下車
一橋大学 多摩湖線一橋大学前下車
津田大学 国分寺線鷹の台下車
桜ヶ岡記念館 京王帝都自動車府中下車徒歩4分
東京経済大学 南東1粁 徒歩15分
東京農工大学 東3粁 徒歩20分
大国魂神社 南3粁 自動車10分
国分寺遺蹟 西南2粁 徒歩30分
小金井堤の桜 北東2粁 徒歩30分
歴史
1889年(明治22)4月11日 甲武鉄道新宿駅~立川駅間開通と同時に開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
1894年(明治27)12月21日 川越鉄道(後の西武国分寺線)開業。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道が国有化。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1910年(明治43)東京砂利鉄道専用線(後の下河原線)開業。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅~中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅~篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線が中央西線を編入して昌平橋駅~塩尻駅~名古屋駅間が中央本線となる。
1920年(大正9)5月25日 鉄道省が東京砂利鉄道を買収。翌5月26日付けで中央本線貨物支線(下河原線)となる。
1920年(大正9)6月1日 川越鉄道が武蔵水電に合併。
1921年(大正10)12月1日 国鉄、下河原線が営業を廃止、当駅構内側線扱いとなる。
1922年(大正11)11月1日 武蔵水電が帝国電灯に合併。
1922年(大正11)11月16日 帝国電灯が武蔵鉄道に鉄・軌道事業を譲渡、西武鉄道(旧)に改称。
1922年(大正11)11月20日 中央線、当駅まで複線電化工事完成、電車の運転を開始。
1928年(昭和3)4月6日 多摩湖鉄道(現在の西武多摩湖線)開業。
1928年(昭和3)10月15日 中央線、当駅~国立駅間複線開通。
1929年(昭和4)3月5日 中央線、当駅~国立駅間電化開通。
1929年(昭和4)6月15日 国立駅~立川駅間が電化、両駅間で電車運転が開始。これに伴い飯田町、新宿発着の汽車は国分寺駅を通過運転することとなった。
1929年(昭和4)6月16日 国分寺機関分庫廃止(1931年度2700形3両配置)。
1934年(昭和9)4月2日 国鉄、中央本線支線(下河原線)開業。競馬開催日に限り旅客輸送(貨物は当駅構内扱いのまま。富士見仮信号所〈後の北府中駅〉までは二重線籍)。
1940年(昭和15)3月12日 多摩湖鉄道が武蔵野鉄道に合併。
1944年(昭和19)10月1日 国鉄、下河原線の旅客営業を休止。この頃から富士見仮信号所内の乗降場への工場従業員輸送が始まる(当駅構内扱い)。
1945年(昭和20)9月22日 武蔵野鉄道が西武鉄道(旧)を合併。西武農業鉄道に改称。現在の西武2線が同一の会社所属となる。
1946年(昭和21)11月15日 西武農業鉄道が西武鉄道に改称。
1947年(昭和22)4月24日 国鉄、下河原線の旅客営業を再開。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1952年(昭和27)7月1日 国鉄、下河原線貨物営業開始。当駅~北府中駅間は旅客・貨物営業とする。
1973年(昭和48)4月1日 国鉄、武蔵野線開通に伴い下河原線当駅~北府中駅~東京競馬場前駅間を廃止。
1976年(昭和51)9月20日 国鉄駅での貨物取り扱いを廃止。
1984年(昭和59)2月1日 国鉄駅での荷物取り扱いを廃止。
1986年(昭和61) 駅改良工事(国鉄駅2面4線化、橋上駅舎化、駅ビル建設)着工。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)12月1日 JR駅の2面4線化工事、橋上駅舎完成。これに伴いダイヤ改正が実施され、特別快速(中央特快)と通勤快速が停車するようになる。改正で新設された青梅特快は通過。また、武蔵小金井駅に代わり通過列車の待避駅となる。
1989年(平成1)3月1日 駅ビル(丸井・国分寺エル)竣工。
1990年(平成2)西武多摩湖線ホーム移設工事完了。
1992年(平成4)7月30日 JR駅に自動改札機を設置し、使用開始。
1993年(平成5)4月10日 JR東日本のダイヤ改正に伴い、青梅特快の停車を開始。これにより特別快速の全電車が当駅に停車[新聞 1]。通勤特快運行開始、当駅に停車。
1998年(平成10)8月30日 JR東日本のホームから東京駅寄りに200mの地点に両渡り線を設置。同年12月から使用開始。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2002年(平成14)3月23日 特急「成田エクスプレス」高尾駅始発列車の運行開始、成田空港行き1本が停車するようになる(同年12月1日に高尾駅終着列車も運行開始、上下1往復停車となる)。
2003年(平成15)3月12日 西武鉄道のダイヤ改正に伴い、国分寺線で当駅始発・新宿線新所沢駅までの定期直通運転を開始(2008年6月14日に本川越駅まで延長)。
2013年(平成25)10月25日 駅ビル「国分寺エル」が「セレオ国分寺」へ名称変更。
2016年(平成28)4月21日 駅ビル「セレオ国分寺」が第1期リニューアル。
2016年(平成28)11月25日 駅ビル「セレオ国分寺」が第2期リニューアル。
2017年(平成29)3月4日 JR駅ホームの発車メロディを「電車ごっこ」に変更。
2018年(平成30)11月22日 駅ビル「セレオ国分寺」が第3期リニューアル。
2019年(令和1)5月12日 この日をもってびゅうプラザの営業が終了。
2021年(令和3)3月2日 西武線5番ホーム(国分寺線)のホームドア使用開始。
2021年(令和3)3月12日 西武線7番ホーム(多摩湖線)のホームドア使用開始。
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