駅の歴史と名所案内　田畑駅　TABATA STATION - 鉄道を主とした公共交通ブログ

駅名　田畑駅　
旧漢字　田畑
よみ　たばた
歴かな　たばた
発音　タバタ
所在地　長野県上伊那郡南箕輪村田畑6354
電報略号　タハ(シツタハ)
事務管理コード　△521786
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　シツタハ
マルスカナコード　(イイ)タバタ
鉄道事業者　東海旅客鉄道株式会社
所属路線　飯田線
乗入路線　飯田線
キロ程　豊橋起点　181.0km
　　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
1911年(明治44)11月3日　伊那電車軌道の御園(廃止)～木ノ下間延伸時に田畑(たはた)停留場として開業。旅客駅。
1912年(明治45)1月4日　伊那電車軌道が御園停留場から、現在の隣の駅である伊那北駅まで延伸。
1923年(大正12)3月16日　軌道線改修に伴い田畑停留場廃止。
1923年(大正12)12月1日　田畑停留場再開業。
1943年(昭和18)8月1日　伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省が継承。同時に駅に昇格し田畑駅となる。当時は、東海道本線浜松～名古屋間の各駅や飯田線の各駅、中央本線上諏訪～塩尻間の各駅、松本駅を発着する旅客のみ利用できた。
1954年(昭和29)12月1日　東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
1959年(昭和34)10月1日　「たばたえき」に呼称変更。
1970年(昭和45)4月1日　旅客発着駅の制限を廃止。同時に無人駅化。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。