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駅の歴史と名所案内 小杉駅 KOSUGI STATION

駅名 小杉駅
旧漢字 小杉
よみ こすぎ
歴かな こすぎ
所在地 富山県射水市三ケ(錦町)4156-2
電報略号 コス(カナコス)
事務管理コード 
貨物取扱駅コード 5733
鉄道事業者 あいの風とやま鉄道
所属路線 あいの風とやま鉄道線
乗入路線 あいの風とやま鉄道線
キロ程 あいの風とやま鉄道線 倶利伽羅起点 30.2km
    (北陸本線 米原起点 224.6km)

    

 


名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

歴史
1899年(明治32)3月20日 官設鉄道北陸線高岡駅富山駅間延伸時に一般駅として射水郡小杉町三ヶに開業する。運輸営業開始と同時に小荷物の配達を取扱う。
1908年(明治41)11月3日 当駅~富山駅間に呉羽駅が開業する。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により、北陸本線所属駅となる。
1911年(明治44) 跨線橋完成。
1923年(大正12)10月15日 当駅~高岡駅間に越中大門駅が開業する。
1958年(昭和33)9月29日 当駅~呉羽駅間が複線化する。
1964年(昭和39)8月24日 金沢駅~富山操車場間が交流電化する。同時に跨線橋が架け替えられる。
1965年(昭和40)7月5日 当駅~越中大門駅間が複線化する。
1969年(昭和44)10月1日 営業範囲を改正し、手荷物及び小荷物の配達取扱を廃する。
1974年(昭和49)10月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物及び車扱貨物を取扱う駅となる。
1979年(昭和54)8月10日 新駅舎が竣工し、その供用を開始する。
1984年(昭和59)2月1日 営業範囲を改正し、旅客、荷物及び専用線発着車扱貨物を取扱う駅となる。
1985年(昭和60)3月14日 営業範囲を改正し、荷物の取扱を廃する。
1987年(昭和62)3月31日 営業範囲を改正し、旅客、荷物(但し新聞紙に限る)及び専用線発着車扱貨物を取扱う駅となる。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。日本貨物鉄道の駅は、専用線発着車扱貨物を取扱う。
1989年(平成1)3月15日 みどりの窓口開設。
1990年(平成2)7月7日 当駅駅長角田義之と小松駅駅長土ケ端俊一が西日本旅客鉄道金沢支社において姉妹駅提携の調印式を挙行し、当駅と小松駅が姉妹駅となる。
1996年(平成8)7月25日 日本貨物鉄道の駅を廃止する。
1996年(平成8)12月20日 アル・プラザ小杉の開業に伴い、南口を設置する。
2012年(平成24)9月27日 当駅待合室に小杉の特産品たる鏝絵を紹介する展示を設ける。
2014年(平成26)4月10日 当駅北口待合室に石崎勝紀製作の鏝絵を掲出する。
2015年(平成27)3月14日 北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、あいの風とやま鉄道の駅となる。
2015年(平成27)3月26日 ICカードICOCA」の供用を開始する。
2016年(平成28)1月6日 当駅より100キロ以上の片道乗車券を購入した者が使用できるパークアンドライド駐車場を開設する。
2016年(平成28)3月13日 当駅に鏝絵により制作された看板を設置する。
2019年(平成31)4月1日 南口の改札業務をあいの風とやま鉄道の直営とする。
2020年(令和2) 地下道の照明をLED化を行った、階段の照明は色を変えることができ、新型コロナウイルス感染拡大への警戒を表す赤色に照らした時期もあった。
2021年(令和3)5月9日 小杉駅北口に射水ロータリークラブ創立40周年事業として時計台が寄付された。
2022年(令和4)2月20日 射水市により駅の地下道を明るい雰囲気にしようと、市内の魅力的な風景などを紹介するフィルムを壁面に取り付けられた。