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駅の歴史と名所案内 代々木駅 YOYOGI STATION

駅名 代々木駅
旧漢字 代々木
よみ よよぎ
歴かな よよぎ
発音 ヨヨギ
所在地 東京都渋谷区代々木一丁目34-1
駅番号 
電報略号 ヨヨ(トニヨヨ)
事務管理コード △440509
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード トニヨヨ
マルスカナコード ヨヨギ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・東京都交通局
所属路線 中央本線・山手線・大江戸線
乗入路線 中央・総武線(JB 11)・山手線(JY 18)・大江戸線(E 26)
キロ程 中央本線 東京起点 9.6km
    山手線 品川起点 9.9km
    大江戸線 都庁前起点 27.2km
         

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
  

 

歴史
1885年(明治18)3月1日 日本鉄道の品川~赤羽間が単線開業。現在の代々木駅付近に鉄道線路が敷設される。
1894年(明治27)9月23日 大日本帝国陸軍の軍用線が新宿駅~青山軍用停車場間に開設。
1894年(明治27)10月9日 甲武鉄道新宿~牛込間が開業。
1895年(明治28)12月30日 甲武鉄道の新宿~飯田町間が複線化。
1904年(明治37)8月21日 甲武鉄道の飯田町~中野間が電化。
1905年(明治38) 日本鉄道品川線の渋谷~新宿間が複線化。
1906年(明治39)9月23日 甲武鉄道の駅として開業。当時は後に中央本線となる路線のみに駅があった(高架線の相対式ホーム)。
1906年(明治39)10月1日 鉄道国有法により国有化。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1909年(明治42)12月16日 品川線が山手線と改称。山手線列車が代々木駅に停車開始。当時は現在の山手貨物線付近にホームが存在していた(地上線の相対式ホーム)。
1923年(大正12)9月1日 関東大震災でほぼ完成していた代々木駅の新駅舎に若干の被害が出る。
1924年(大正13)12月5日 山手貨物線の原宿~新大久保開業に伴い、山手線・中央線のホームが現在地(高架線の3面4線)に移転。
1925年(大正14)4月 代々木~新宿間に中央線下りの乗り越し線完成。新宿駅の乗り換えが方面別に。
1925年(大正14)11月 山手線が環状運転開始。
1927年(昭和2)2月7日 新宿御苑大正天皇大喪の礼が執り行われ、代々木~新宿御苑仮停車場間が開業(9日まで)。
1927年(昭和2)3月1日 代々木駅~信濃町駅間が複々線化。
1976年(昭和51)7月1日 みどりの窓口が営業を開始。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅(中央本線所属)となる。
1990年(平成2)12月15日 西口に自動改札機を設置。
2000年(平成12)4月20日 都営地下鉄大江戸線新宿駅国立競技場駅間開通と同時に同局の駅が開業。この開業に合わせ、JR東日本は西口駅舎を改築し、新宿寄りの乗り換え地下通路を延伸して北口駅舎を新設した。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2002年(平成14)5月30日 JR駅構内で火災が発生。山手線が全線ストップし、走行していた列車も緊急停車した。
2007年(平成19)3月18日 東京都交通局ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2014年(平成26)11月14日 この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2015年(平成27)10月24日 1・2番線(山手線ホーム)でホームドアの使用を開始。
2020年(令和2)7月7日 3・4番線(中央・総武緩行線ホーム)でホームドアの使用を開始。