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駅の歴史と名所案内 東中野駅 HIGASHI-NAKANO STATION

駅名 東中野駅
旧漢字 東中野
よみ ひがしなかの
歴かな ひがしなかの
発音 ヒガシナカノ
所在地 東京都中野区東中野四丁目1-12
駅番号 
電報略号 ヒカ(トニヒカ)
事務管理コード △440511
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード トニヒカ
マルスカナコード ヒガシナカノ
鉄道事業者 東日本旅客鉄道株式会社・東京都交通局
所属路線 中央本線大江戸線
乗入路線 中央・総武線(JB 08)・大江戸線(E 31)
キロ程 中央本線 東京起点 12.8km
    大江戸線 都庁前起点 31.6km    

 

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。
  

 

歴史
1906年(明治39)6月14日 甲武鉄道の柏木(かしわぎえき 歴かな:かしはぎ)駅として開業。旅客営業のみを行う(現在の東口のみ開設)。
1906年(明治39)10月1日 甲武鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定により中央東線の所属となる。
1911年(明治44)5月1日 中央東線宮ノ越駅中央西線木曽福島駅間の延伸開業に伴い、塩尻駅篠ノ井駅間を篠ノ井線として分離、中央東線中央西線編入して昌平橋駅~塩尻駅名古屋駅間が中央本線となる。
1917年(大正6)1月1日 東中野駅に改称する。
1928年(昭和3) 乗客増に対応する為に東口駅舎を改修。西口を開設。
1949年(昭和24)6月1日 日本国有鉄道発足。
1962年(昭和37) 開かずの踏切となっていた東口駅前の桐ケ谷踏切の渋滞緩和策として、60m東側に線路下をくぐる迂回路と歩行者用階段を建設。
1984年(昭和59)2月1日 荷物の取り扱いを廃止する。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1988年(昭和63)12月5日 駅構内で列車同士が追突する事故(東中野駅列車追突事故)が発生し、2名が死亡する。この事故が契機となって、JR首都圏地域ではATS-P型の整備を促進することになった。
1991年(平成3)9月21日 自動改札機を設置。
1997年(平成9)12月19日 都営地下鉄12号線の駅が開業する。
2000年(平成12)4月20日 都営地下鉄12号線が大江戸線に名称変更される。
2001年(平成13)11月18日 JR東日本ICカードSuica」の利用が可能となる。
2007年(平成19)3月18日 都営地下鉄ICカードPASMO」の利用が可能となる。
2012年(平成24)8月31日 商業施設「アトレヴィ東中野」が開業。
2015年(平成27)3月1日 西口駅前広場が完成。
2018年(平成30)3月20日 JR東日本の西口が業務委託化。これに伴い業務委託駅となる。
2019年(平成31)3月1日 JR東日本の東口が駅遠隔操作システム導入に伴い終日無人化。